
俳優で准看護師資格を取得した間瀬翔太さんが、自身のブログで感謝の思いを綴っています。
【写真を見る】【 間瀬翔太 】オファーに感謝「心よりありがたい」難病・記憶障害と向き合う中でチャンスをつかむ 読者に「諦めないで」呼びかける【 脳出血から回復 】
間瀬さんは「心よりありがたい。」と題して、看護学校に通っていた時の回想を綴りました。当時はドラマや映画などのオファーを断っていたとのこと。しかし「その間にも声をかけてくださった監督さんやプロデューサーさんが居て、『間瀬くんちょっとでも出演してよ。日程合わせるから。』この言葉には本当に感謝でした。」と振り返っています。
間瀬さんは当時について「セリフと医療の勉強が同時に覚えられなくて」「ミスでもしてしまったら周りには非常に迷惑が掛かると思ってしまって」と、脳出血の後遺症である記憶障害と向き合いながらの悩みを抱えていたことを告白。
間瀬さんは「難病が見つかって、芸能界にはもう居場所なんか無いと思っていた2019年」「少しづつリハビリをして、ようやく中学生レベルの漢字や計算は出来る様になってきた2021年」「看護学校を卒業した2025年」と時系列で振り返り、「卒業した頃には需要なんて何処にもないんだろうな。」と思っていたところ、「まだ僕はどこかに需要があった。」「このブログを書いている瞬間にもうマネージャーから連絡があり、また出演オファーを頂けました。」と明かしています。
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間瀬さんは「神様はどんな状況下でも必ず僕を見てくれてるんでしょうね。」「自分の存在を1番否定してたのは、多分僕自身」「自分の可能性を、病気や障害、年齢や住んでる場所などで消したり狭めてしまう事は1番勿体ないんだな。」と自省。
「今の僕だからこそ出来る仕事やアクション、そしてリアクション。絶対あるだろ!」「人生を諦めるな僕!」と自身を鼓舞し、ブログの読者にも「このブログを見て心を動かされた貴方!諦めないで。」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】