《TOKIO解散でタレント生命危機》セクハラ疑惑の国分太一 業界で囁かれる最短「復帰ルート」

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2025年06月26日 18:40  web女性自身

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“問題”の発覚は5月27日。それからちょうどひと月で、ほぼすべてが無くなった――。



TOKIOの国分太一(50)に、重大なコンプライアンス違反が複数あったとして、国分が出演していた『ザ!鉄腕!DASH!!』を放送する日本テレビが会見を開いたのは、6月20日のこと。



「日本テレビは6月20日に臨時の取締役会を開き、国分さんの番組降板を決定。会見で同局の福田博之社長がその旨を発表しました。国分さんのコンプライアンス違反を日テレが最初に把握したのは5月27日。しかしその具体的な内容については、プライバシー保護の観点から明かされることはありませんでした」(スポーツ紙記者)



ここから事態は急速に進んだ。



「昼に開かれた日テレ社長の会見後、国分さんの所属事務所である株式会社TOKIOが、謝罪とともに国分さんの無期限の芸能活動休止を発表。ここでも何があったのかは全く語られませんでした」(前出・スポーツ紙記者)



すると、各メディアから国分のコンプライアンス違反の“中身”が噴出。本誌も詳細をキャッチしている。



「いわゆるセクハラ的行為ですね。どうも国分さんは『鉄腕DASH』の制作スタッフに対して卑猥な動画をLINEで送りつけたり、卑猥な画像を送ってくるように要求もしていたようです。それも一度や二度などではなく、複数回あったそうで……」(日テレの番組制作に携わる関係者)



そして、事態はさらに最悪の方向へ進んでいく。



「25日に株式会社TOKIOが、グループ『TOKIO』を解散することを発表。同社はグループのリーダーである城島茂さんが社長、松岡昌宏さんと国分さんが副社長を務めていました。グループだけでなく会社自体も、残務整理を行った後に廃業する方向だそうです」(前出・スポーツ紙記者)



自身の芸能活動、35年という人生の半分以上を過ごしたグループTOKIO、さらには所属事務所。国分はそのすべてを失った。



そもそも株式会社TOKIOは大きな問題を乗り越え、残された3人で立ち上げた会社だった。



「TOKIOメンバーだった山口達也さんは、’18年に未成年女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検(のちに不起訴処分)が発覚してジャニーズ事務所(当時)との契約を解除されて、TOKIOも脱退となりました。その後、長瀬智也さんが自身のやりたいことを追求するために自らの意思で’21年3月に脱退。残った3人で始めたのが株式会社TOKIOでした。



山口さんの事件が起きた際、メンバー全員で開いた謝罪会見で、松岡さんはTOKIOについて“帰る場所”と表現しました。グループとしてのTOKIO、所属事務所としての株式会社TOKIOは3人にとっての“ホーム”でしたね」(前出・スポーツ紙記者)



帰る場所はなくなった国分は一体どうなるのか。



「最低でも今年いっぱいは表に出てくることはあり得ない。では、ある程度の期間を置いて何ができるのか……。まずは福島県にまつわる活動でしょうね」(芸能関係者)



DASH村での農業の経験を活かして福島県内で米作りに携わるなど、TOKIOは『鉄腕DASH』をきっかけに復興支援のためのさまざまな活動を行ってきた。



震災以降、福島県産の農作物に対して風評被害が発生した際は、国分を含むTOKIOメンバーがノーギャラで同県の農作物をPRするCMに出演。



「’22年には、福島県にさまざまなアウトドアが楽しめる施設『TOKIO-BA』を設立していて、その運営会社の社長は国分さんです。現状、『TOKIO-BA』は休園となっていますが、“このまま終わってほしくない”との声も多いです。



何らかのトラブルを起こしていたのは事実ですが、国分さんがこれまで福島県に貢献してきたことも事実であり、消えるわけではない。福島県民も禊を済ませた国分さんを温かく迎え入れてくれるはずです」(前出・芸能関係者)



’18年にTOKIOを脱退した山口がアルコール依存症に関する講演活動を始めたのは’23年のこと。国分の“復帰”があるとして、それは何年後になるか──。

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