「おれミーム化しとるやんけ」レコ大受賞の27歳アイドル　“貫禄あふれる先輩姿”にSNS大喜利状態→本人反応

インターネットを通じて広く拡散される、コンテンツや行動のことを指す「ネットミーム」。今年2月頃、オランダの写真家が撮影した「エッホエッホ」と走っているように見えるフクロウの赤ちゃんの写真が“ミーム化”して広まったが、また新たなミームがアイドル業界から生まれた。

話題になっているアイドルは、2023年の『第65回 輝く！日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞し、昨年も優秀作品賞を受賞したFRUITS ZIPPERの仲川瑠夏（27）だ。きっかけは6月22日に同グループの公式YouTubeチャンネルに投稿された、メンバーの楽屋での様子を写した動画だった。

動画は、真中まな（26）と鎮西寿々歌（26）の2人が中心となって楽屋でトークを繰り広げるという内容。時折仲川もカメラの外から茶々を入れていたのだが、途中何かが気になった真中が「ちょっと1回上半身だけ、姿勢映していい？」と仲川にカメラを向けた。

すると、そこには片肘を机について、だらけた姿勢でくつろぐ仲川の姿が。その貫禄あふれる姿を面白いと感じたファンがこのシーンを切り取ってXに投稿したところ、瞬く間に拡散されることになった。

「仲川さんの写真は、“頼れる先輩”が言いそうな言葉とともに拡散されています。たとえば、仲川さんを学校の先輩と見立てての《過去問いる？》や、職場の先輩に見立てての《こんなんメモ取らなくて大丈夫だよ。分かんなくなったらもう1回聞いて》など。写真に合わせて“仲川先輩”がどんなことを言っているのかを回答することが流行しており、さながら大喜利状態となっています」（芸能ライター）

すると25日、SNSでの流行ぶりに仲川自身も気づき反応することに。仲川が《おれミーム化しとるやんけ》とXに投稿すると11万もの“いいね”が。さらにインプレッション数は993.5万件を記録している。

『わたしの一番かわいいところ』で一大旋風を巻き起こしたFRUITS ZIPPER。ネットミームでも多くの注目を集めそうだ。

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