ブラッド・ピット、F1マシンで時速350キロ走行に挑み「車はボロボロにはならなかった」

1

2025年06月26日 20:26  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

映画「F1/エフワン」来日舞台あいさつに登場したブラッド・ピット

米俳優ブラッド・ピット(61)が26日、都内で行われた主演映画「F1■/エフワン」(27日公開)の来日舞台あいさつに登場した。


今回の来日で最後の舞台あいさつといい、日本語で「どうもありがとう」と笑顔。観客を前に「日本に来ると本当に温かい歓迎を受けて、優しく愛を注いでくれる」と感謝を伝えた。


同作でピットは常識破りの元カリスマF1レーサー、ソニーを演じた。本物のサーキットコースを使った大規模撮影を行い、体感型リアル・アクションを実現。レースシーンでは実際に走行し「最高の気分。とにかく自分が感じたことのないようなハイで、ものすごく高揚感がある」と回想した。


時速350キロ程度までスピードを上げたという。F1ファンの中尾明慶(36)に「(走行中)やばい! ってなったことはなかったか」と聞かれると「時々トラック外で失敗しそうになったことはある。スピンしかけたり。車はボロボロにはならなかった」と笑いを誘った。


同作は「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督とタッグを組み、プロデューサーには現役スターレーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねた。ソニーが最弱チームとともに昨日までの自分を超えていく物語。「F1はものすごくファンがいると同時に全く知らない方もいる。どちらの人たちも満足できるものにしたいと、かなり脚本を練りまして、やっといいバランスの物ができた」と語った。


最後には「この映画は3年かけました。愛の結晶だと思います。楽しんでいただける作品になっていると思いますし、もし楽しんでいただけなかったら監督の責任」とおちゃめに笑い、作品をアピールした。


※■は○の中にR

このニュースに関するつぶやき

  • なにこれ面白そう。見に行きたいかも
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定