椎名慶治 音楽ユニット・SURFACEのボーカル・椎名慶治が、ソロ活動15周年を目前に控えた10月25日、東京・日本橋三井ホールにて一夜限りのスペシャルバンドライブ『Yoshiharu Shiina Special Live 2025 「WE ARE aLIVE」』を開催することが決定した。
【画像】わたせせいぞう氏デザイン!TUBEの現在と未来を表現した『All Singles TUBEst -White-』ジャケット 椎名は、2010年のSURFACE解散後にソロ活動をスタート。以降、精力的に作品リリースやライブを重ねてきた。15周年を迎えるにあたり、これまでの“縁”を大切にした特別な編成のバンドで臨むライブとなる。キーボードにはバンマスとして村原康介、ギターに香取真人、ドラムに吉田佳史(TRICERATOPS)、ベースには徳永暁人を迎える。出演メンバーについては椎名自身がコメントで紹介しており、「異種格闘技戦のようなバンド」と表現するなど、これまでにない特別な組み合わせであることを強調している。さらに、ゲストの出演も予定されている。
■椎名慶治コメント
ソロデビュー15周年を目前に控えた10月25日に一夜限りのライブを日本橋三井ホールで行う事になった。
去年SURFACEとして立たせてもらった会場であり、ソロとしてはかなりキャパがデカい会場だ。
嬉しいよりも不安がつきまとう。
いつも通りのライブではないもっと何かスペシャルなライブにしなければ!
まずはメンバーをどうするか?だ。
俺の歴史をほぼ網羅出来ている人物を1人入れておきたい。
よし、バンマスにキーボードの村原康介を呼ぼう!
ギターはどうする?こうなると友森昭一もセットになりそうだが、それではいつも通り過ぎないか(笑)?
俺の最近の作品のほとんどを弾いてる香取真人にお願いしよう!
ドラムは何度もオファーはしてきたがスケジュールが合わなかったTRICERATOPSの吉田佳史さんを!
そしてひょんなご縁から知り合えた元doaの徳永暁人さんをベースに!
徳永さんがアレンジで参加しているB'zの「SURVIVE」(12曲中11曲のアレンジに参加)をヘビロテで聴いていたデビュー直前の俺に言いたい。
「お前27年後憧れてた人とライブするぞ!」と。
いやぁこのメンバー熱い(笑)!
異種格闘技戦のような、多分今回のライブ以外で組んだ事が無いんじゃないかな。(村と香取は組んでますが)
椎名慶治を中心とした新たな組み合わせのバンドが誕生してしまった予感!
それだけじゃない!
そこにゲストも来る予定!
不安よりワクワクが勝った!
自分の音楽人生の一つの区切りになるような(変な意味は一切含まない)、このライブを経て更に成長出来るような、大事な1日にしたいと思います。
SURFACEを知ってるだけの方も、ずっと応援してくれてる方も、はたまた今日初めて知ったけど他のメンバー好きだから行くわ!って人もどんな理由でも構いません。
絶対に成功させたいんです。
気負わずいつもの俺で全力でやらせてもらいますので、是非遊びに来てください。
会場でお待ちしてます!