二宮和也＆櫻井翔「目が合ったらだめよチャレンジ」挑戦　スタジオ内には別の嵐メンバーも

　日本テレビ系7月期土曜ドラマ『放送局占拠』に出演する櫻井翔と比嘉愛未が、きょう27日放送の同局系『ニノさん』（後7：00）に出演する。

【番組カット】目を合わせ…対決する櫻井翔＆二宮和也

　櫻井と二宮の共演に、陣内智則が「いや〜櫻井くんに来ていただいて、ニノがいるっているのは」と口火を開くと、菊池風磨は「胸アツですね」、陣内は「ワクワクドキドキしますよね」と、興奮が止まらない様子。櫻井からも「きょう、相葉くんもこのスタジオにいましたよね？」と言葉が続くと、「松（本）潤と大野（智）くんに電話して！」という声が飛ぶなどスタジオで冒頭から盛り上がる。

　櫻井＆比嘉の「ゲストチーム」、二宮、菊池、ガンバレルーヤの「ニノさんチーム」が豪華賞品をかけて競う最初の企画は、ゲストの地元の県民性を現場検証する「全国ご当地あるある調査」ゲーム。今回の調査舞台は、比嘉の出身地・沖縄。リポートは、THE RAMPAGEのパフォーマー・浦川翔平が務める。独特なワードセンスでバラエティー界からも注目を集める浦川の調査も見どころとなる。

　「沖縄では2000円札がよく使われている」あるある調査は、平日の午前11時、観光客にも大人気の那覇国際通りからスタート。首里城の守札門が印刷された2000円札は、九州・沖縄サミットが開催された2000年に発行され、琉球銀行のATMには「2000円札優先ボタン」があるほど、沖縄の人にとっては特別な紙幣である。ロケ1時間で、2000円札を持っている人5人に出会えるか調査する。

　続いて「浴槽が物置になっている」あるある検証。沖縄県民はお風呂に入らずシャワーのみで済ませる人が多いのか。検証方法は、待ちゆく人に「お家を見せてください」とお願いし、物置がわりになっている浴槽を映像に映せたら、ニノさん“リアルあるある”に認定。調査は平日午後1時の沖縄県庁前からスタート。1時間で「浴槽を物置にしている人」を見つけられるのか。

　最後に検証する沖縄あるあるは「ヤンバルクイナに出会う」というもの。沖縄本島北部やんばる地域に生息する、絶滅危惧種の飛べない鳥・ヤンバルクイナ。道路には「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の標識があるほど、沖縄北部の人にとっては身近な鳥である。浦川だけでは探せないため、地元のネイチャーガイドに協力を要請。平日午後4時から1時間、果たしてヤンバルクイナに出会うことはできるのか。

　さらに「親子で見て聞いて楽しんで！ゲストと本気で戦う『オリジナルゲーム3番勝負』」も行う。勝利したチームには、豪華ご褒美を用意。最初の対決は、誰もが知る名曲「1文字イントロクイズ」。出題は、昭和から令和の超名曲まで。歌の1文字だけを聞いて、歌手名とタイトルを早押しで解答する。今回のお題は、櫻井翔の「さ」だが、櫻井と二宮が苦戦することに。大爆笑＆波乱の1文字イントロクイズを展開する。

　続いてのゲーム対決は「影絵工作チャレンジ」。くじで引いたお題に対し、まわりにあるさまざまなものを組み合わせて影絵を作成する。制限時間は90秒。完成した影絵のお題が何なのか、チームメイトが解答。果たしてすばらしい影絵をつくることができるのか。

　最後は「だるまさんが転ばずにシンクロポーズチャレンジ」。鬼からのお題のポーズをとり、チームがそろえば1マス前進、そろわなければ1マス後退し、先に鬼にタッチしたチームが勝利となる。本気で戦い合う両チーム、絶品ご褒美を手に入れるのはどちらのチームなのか。

　そして、番組最後のミニゲーム「目が合ったらダメよチャレンジ」では、櫻井と二宮が対決する。向かい合った状態から互いに目を閉じたり開いたりして、23秒間二宮と目が合わなければ、櫻井のチャレンジが成功となる。全員が固唾をのんで見守る。