マーベル・スタジオ映画『ファンタスティック4』規格外すぎる敵・宇宙神ギャラクタス現る本予告&場面写真

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2025年06月27日 09:38  ORICON NEWS

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リード(ペドロ・パスカル)=映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日、日米同時公開) (C) 2025 20th Century Studios / (C) and 2025 MARVEL.
 マーベル・スタジオの劇場映画最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日、日米同時公開)より、ヒーローチーム“ファンタスティック4”の4人が愛する家族と人々を守るため、突如襲来した、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵・宇宙神ギャラクタスに立ち向かう壮絶な物語が映し出されている。あわせて場面写真4点も公開され、大きな話題となっている。

【動画】『ファンタスティック4』本予告映像

 アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力あふれるヒーローたちの活躍を描いてきたマーベル・スタジオ。この『ファンタスティック4』は、過去シリーズやほかのマーベル作品の予備知識ゼロで楽しめる第1作、“ファースト・ステップ”だ。

 宇宙ミッション中の事故でそれぞれ異なる特殊能力を得て、揺るぎない家族の絆で結ばれた正義感あふれるヒーローチーム“ファンタスティック4”が、一人の人間として葛藤しながら、地球滅亡の危機に挑む姿を描く。米国では、映画チケット販売大手Fandangoでの前売券の初日売上が2025年の新記録を達成し、全米で特大ヒットが期待されている。

 天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。

 そのパートナーである、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操り、フォース・フィールドを形成する超能力をもつ。

 “チーム”の精神的支柱でもある。そんなスーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。

 炎を操り、空を高速で飛び、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、心優しく、岩のように強固な身体と怪力を持つ。“家族”という何よりも強い絆で結ばれた4人は、“世界のヒーロー”として国民に愛され、テレビ番組にも出演するほどの人気者。彼らが街中に登場すると、人々は歓声を上げて盛大に称えている。

 とある日曜日の夜。彼らの拠点“バクスター・ビル“で安らぎのひと時を過ごすファンタスティック4のメンバーたちの腕時計に突然、危険を知らせるアラートが鳴り響く。不穏な色の空から突如として現れた、全身を銀色に輝かせる宇宙神ギャラクタスの使者、シルバーサーファーに「すべてが終わる」「滅ぼすのは―ギャラクタスだ」と告げられる。

 画面にも捉えきれないほど巨大な、地球滅亡を狙う敵ギャラクタスはすぐそこまで迫っていた!多くの困難や危機から地球と人々を守ってきた彼らでもこの強大な敵ギャラクタスには一筋縄では太刀打ちできず、報道陣の「これからどうなる?」という問いかけに「わからない」と力なく答えるリード。地球上すべての人類から、プレッシャーを一身に受ける彼を、“家族“であるほかのメンバーが支えていく。

 リードと古くから親友であるベン、パートナーのスー、スーの弟ジョニー、そしてリードとスーの間に生まれた子ども――“家族”としての絆を武器に、かつてない強敵ギャラクタスに挑む。

 愛車“ファンタスティカー”でビルの間を疾走し、それぞれの能力を駆使したアクションが炸裂。家族の絆と壮大な戦いを描いたドラマチック・アクション超大作として、期待が高まる映像に仕上がっている。


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