長嶋一茂、“37年来の付き合い”明石家さんまからの教え明かす「厄を落とさない」『明石家電視台』出演【コメントあり】

　タレントの長嶋一茂が、28日放送の『痛快！明石家電視台』（後4：00〜5：00　※関西ローカル）に出演する。

【番組カット】”年齢不詳”の文字にシルエット…賞品のオリジナルTシャツ

　今回は、「祝！年齢不詳のお誕生日！人生ゲームで振り返る明石家さんま人生の選択SP」と題して、７月１日に誕生日を迎える明石家さんまの特別企画を放送する。ゲストに、さんまと親交の深いタレントの長嶋が出演する。

　さんまとは、プロ野球の新人選手時代に出会ってから37年来の付き合いという長嶋は「来年１月で還暦」と話し、さんまを驚かせる。若さの秘けつを問われた長嶋は「犬の散歩、ママにコーヒーをいれる」など、モーニングルーティンを明かす。

　スタジオには用意された、タカラトミー監修によるさんまの芸能人生を「人生ゲーム」にした特大ボードを使って、ゲストと明石家メンバーがチーム対抗戦で勝負し、その年におこった出来事を振り返る。特大ボードのマスには長嶋の体験談も盛り込まれるが、それは一体…。

■長嶋一茂コメント
――収録を終えた感想は？
最高です！

――さんまさんとの長いお付き合いのなかで印象深いことは？
真面目な話でもいいですか？さんまさん真面目な話をすると怒るかもわかんないけど（笑）。僕はプライベートなことで悩んでいた時期もあって、問題解決にあたってさんまさんに「どうしたらいいもんですかね？」と話をしたら、「『一茂、問題はとっとくもんやぞ。解決しようとするな』と」それが一番印象的ですね。そうすると、その問題が勝手に消えていきました。何十年も前の話ですけどね。解決しようとするな、自分のなかにある悪いモノであったり毒であったり、ネガティブなものであったり、それらはとっとけって。厄を落とさないって教えですかね。

――明石家電視台に出演された感想は？
明石家電視台35周年ってことで、こんなに長く続く番組ってほとんどないですから。さんまさんという巨人、怪物がいて、ということでしょうから、これからもずっとやっていただきたいなと思います。