ドラマNEXT『雨上がりの僕らについて』記者会見に登場した(左から)池田匡志、堀夏喜 (C)ORICON NewS inc. 俳優の池田匡志、FANTASTICSの堀夏喜が27日、都内で行われたテレビ東京ドラマNEXT『雨上がりの僕らについて』(7月2日スタート 毎週水曜 深0:30〜)記者会見に登場。2人は驚きの学生時代エピソードを話した。
【写真】目が合いニコニコ!仲良さそうな池田匡志&堀夏喜 原作はシリーズ累計発行部数30万部を突破し、「繊細な心理描写が胸を打つ」と話題になった、らくたしょうこ氏による同名漫画。東京で暮らす社会人の奏振一郎(池田)は、学生時代の苦い思い出から同性愛者であることを隠し、“もう恋はしない”と心に決めていた。そんなある日、高校時代の親友であり、かつて「特別」な想いを寄せていた真城洸輔(堀)と再会する。6年ぶりの再会をきっかけに2人は過去と向き合い、自分自身を見つめ直しながら前に進み始める。時に傷つけあいながらも、不器用に想い合う心あたたまるボーイズラブストーリー。
会見には、俳優の渡邉美穂、高杉亘、山田真歩も登場した。奏と真城が“高校時代の親友”ということにちなみ、W主演の池田と堀の学生時代についてトークが展開。池田は「12年間サッカーをずっとやっていたので、サッカーが青春でした」と振り返り、「高校3年生の時に全国大会に出場したのが思い出です」と話すと、共演者もその経歴に驚き。「ほぼ毎日練習していて、土日は遠征に行って…という日々でした」と明かしていた。
また、堀は「中学生の時に1年に10センチずつ背が伸びたんです。最初は前の方だったんですけど、どんどん追い越していって一番後ろまでいきました。そのときに180センチまで伸びきって今に至ります」とこちらも驚きのエピソードを披露。堀は続けて「成長痛でずっとかかとが痛くて。小学校2年生からダンスをやっていたんですけど、その時期は踊ることよりも痛みが勝ってましたね(笑)」と回顧した。