加藤清史郎、渡邉蒼、鞘師里保、浦井健治ら、新キャストでおくる『デスノート THE MUSICAL』、東京公演詳細発表

　加藤清史郎、渡邉蒼、鞘師里保、浦井健治らが出演する『デスノート THE MUSICAL』より、東京公演＆チケット販売詳細が解禁された。東京公演は、東京建物 Brillia HALLにて11月24日〜12月14日に上演。その後、大阪、愛知、福岡、岡山にて上演予定。

【動画】初演で月を演じた浦井健治が死神リュークに！　『デスノート THE MUSICAL』11月上演決定告知映像

　死神がノートを落とし、人間が神を名乗ったあの物語―原作のスリリングな物語を、世界的作曲家 フランク・ワイルドホーンによる魂を揺さぶる音楽と、演出家 栗山民也の緻密かつ大胆な演出によって舞台上に昇華させた『デスノート THE MUSICAL』。

　2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画『DEATH NOTE』。そのミュージカル版となる本作は、2015年に日本で世界初演が開幕するや瞬く間に観客を虜にし、その後、17年、20年に上演され、さらには、日本での世界初演と同年の15年から、韓国でも韓国キャストによる上演を開始。その後、17年、22年、23年と再演を重ねている。韓国でも全日程即完売という快挙を成し遂げ、22年には年間ベストミュージカル作品賞を受賞、23年には4ヵ月間に渡るロングラン公演を成功させた。

　また、23年にはロンドンにてコンサートバージョンが上演され、全公演完売の賑わいを見せた。立ち上げから10年、海外でも高い評価を受け、今や世界中から注目を浴びる大ヒットミュージカルとなった。

　日本発のオリジナルミュージカルとして2015年に初演されて以来、世界中を魅了し続けている『デスノート THE MUSICAL』が初演から10周年という記念すべき2025年、新キャストを迎えて上演。

　主人公・夜神月役のダブルキャストに、加藤清史郎と舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッターの息子・アルバス・ポッター役として出演する渡邉蒼。L役に挑むのは、三浦宏規。大人気アイドル・弥海砂役には、鞘師里保。

　月の妹・夜神粧裕を演じるのは、HUNNY BEEとして音楽活動も掛け持つリコ。月の父親であり、キラの正体を突き止めていく警視庁刑事長である夜神総一郎役には、今井清隆。そして、10周年という記念すべきアニバーサリーイヤーに、かつての“月”が“リューク”となって舞い戻る。2015年、17年に夜神月役を演じた浦井健治が、今回は物語を動かす存在である死神リューク役として登場。濱田めぐみが、2025年版で再びレム役として舞台に降臨する。

　東京公演チケットは、ホリプロステージにて7月5日12時から最速抽選先行受付開始、一般発売は8月20日11時より。

　日本初演10周年記念スペシャル企画として、11月24日16時の回（夜神月：加藤清史郎）、11月25日13時の回（夜神月：渡邉蒼）の来場者全員にオリジナルステッカーをプレゼント。カーテンコールの一部を撮影することができる。

　また、一部公演にてアフタートークイベントも開催。さらに、「W夜神月観劇コンプリートキャンペーン」として、東京公演期間中、加藤清史郎、渡邉蒼が演じるそれぞれの“夜神月”を観劇した人に非売品特製グッズをプレゼントする。詳細は公式サイトにて。

　『デスノート THE MUSICAL』は、東京建物 Brillia HALLにて11月24日〜12月14日、大阪・SkyシアターMBSにて12月20〜23日、愛知県芸術劇場 大ホールにて2026年1月10〜12日、福岡市民ホール 大ホールにて同年1月17・18日、岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場にて同年1月24・25日上演。