渡邊渚「父の涙は忘れられず脳裏に焼き付いています」…ノースリーブ姿で初写真集にサイン入れ

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2025年06月27日 20:43  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

渡邊渚(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が27日、インスタグラムを更新。25日に発売された初写真集「水平線」(集英社)にサイン入れをしている様子を公開した。


「イベント用に、『水平線』へサインを入れてきました! 撮影については、週プレでたくさんお話ししているので、今日はこれまで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」と書き出した上で、ボディーラインが浮き出るノースリーブ姿でサイン入れをしている写真を公開。


続けて「まず両親には、この2年とても苦しい思いをさせてしまいました。事実を知った時の父の涙は忘れられず、脳裏に焼き付いています。PTSDになったこと、せっかく就職した会社を辞めることなど、受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまったし、きっと娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います」と記述。


続けて「友人たちは常に心配して、毎日生存確認の連絡をくれたり、お見舞いに来てくれたり、前を向かせてくれました。『何があったとしても変わらないから』という言葉に救われました」と記した。


「SNSを通じて応援してくださる皆さまからの励ましも、本当に大きなパワーになりました。今は、立ち止まるしかなかった日々も無駄じゃなかったと思えます。本当にありがとうございました!」と感謝した。


慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。

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