timelesz、冠番組で全身ヒョウ柄ファッション披露　橋本将生は“泥まみれ”回避目指す「風磨くんのようにはならない」

　8人組グループ・timeleszがMCを務める、読売テレビ・札幌テレビ・中京テレビ・福岡放送（FYCS）の初の4局共同制作特番『未来人に残したい！ふるさとタイムレスカプセル』が、29日午後3時から放送される。それに先立って、見どころが公開された。

【番組カット】全国各地で挑戦！ロケをするtimelesz

　同番組では、読売テレビ、札幌テレビ、中京テレビ、福岡放送の各エリア（北海道・東海・関西・北部九州）の未来に残したいおすすめの“タイムレス”＝時代を超えるものをグルメ部門、歴史・文化部門、ローカル有名人部門、祭り・イベント部門の4部門でそれぞれ4局がプレゼン。timeleszがスタジオで各局渾身のロケVTRを見守る。

　番組中盤には歴史・文化部門で紹介された「大阪のヒョウ柄文化」を残したいと訴えるヒョウ柄専門店の店主がスタジオに登場し、timeleszも全身ヒョウ柄コーデに着替えることに。最初は不安そうだったメンバーも、実際に着替えてみると意外にもオシャレな仕上がりに満足げな表情を浮かべる。しかし、菊池風磨だけは不機嫌そうな表情を見せる。

　また、5人のメンバーがそれぞれ4つのエリアでの“タイムレス”なロケにも挑戦する。松島聡は、北海道・稚内で滞在1時間の超弾丸ロケを敢行。札幌テレビが未来に残したいという最強の大盛り海鮮丼を食べることになり、「ご褒美ロケだねこれは」とうれしそうな表情を浮かべるが、食事開始時点で残された時間はたったの40分。しかし、時間がない中でも絶対に完食したいという松島を店員たちも総出で応援するというハートフルな展開に。店員が、ひたむきな松島の姿を見て涙を流し始める。

　中京テレビが未来に残したいというイベントは、岐阜県・長良川の水切り大会。昔から水切りが得意で自信があるという猪俣周杜がロケに挑むことに。しかし、水切り大会のレジェンドによる神業すぎる水切りを目の当たりにし、一気に自信をなくした様子。それでも、東京から始発で現地入りし、2時間以上練習を積み重ねた猪俣は、「意志を信じる。意志を持って動かす。石だけに」と宣言し、本番を迎える。しかし、猪俣が披露した水切りを見たスタジオ中からなぜか猛ツッコミが飛び交う。

　佐藤勝利と篠塚大輝は、奈良県の日本一人口が少ない村でアウトドアスポットのオーナーを務める77歳の男性とロケを行うことに。読売テレビが未来に残したいというその男性による気まぐれジープツアーに参加することになった2人だが、男性の怪しさと運転への不安から浮かない表情に。案の定オフロードコースや川の中を自由に暴走する命がけロケが展開され、地元・関西で篠塚の鋭い関西弁ツッコミもさく裂する。

　福岡放送が未来に残したいという、九州・有明海の干潟でさまざまな競技を行う通称「ガタリンピック」では橋本将生がロケに挑戦。「1位を獲りに行く！」という熱い思いと「今日1日顔を汚さない」というアイドルとしてのプライドを持ち大会に挑むことに。そんな橋本は、過去に菊池も挑戦し、泥まみれの顔になった自転車競技に挑む。「風磨くんのようにはならない」と宣言する橋本は、アイドルらしい顔面を保つことができるのか。