NMB48小嶋花梨、卒業の決断は突然に…　埼玉出身ながら、卒業後も関西拠点の意向

NMB48のキャプテン小嶋花梨（25）が、28日放送のMBSテレビ「せやねん！」（土曜午前9時25分＝関西ローカル）に出演。卒業を発表した現在の心境について語った。

小島は26日に行われたNMB48劇場公演で卒業を発表。卒業時期は11月を予定していることを明かした。

番組でも、小嶋の卒業の話題を取り上げ、卒業後の“マネーな目標”を聞かれると、小嶋は「何でも解禁になりますから。いろんなことができるので、存分に稼ぎたいと思います！」と笑顔で返した。

その後、改めて卒業の決断のタイミングについて「はっきり決めたのは今年でしたね。結構、急だったかなとは思うんですけど、タイミング的に『今だ』ってふと思って。今年の11月に卒業を決めました」と明かし、「残り5カ月、アイドルを楽しみたいと思います」と語った。

小嶋は埼玉県出身で、中学生の時にNMB48に興味を持ち、2016年に5期生オーディションに合格。今後の活動については、「埼玉出身なんですけど、この9年間で大阪、関西が大好きになったので、このまま残って活動を続けたいなって思って…」と関西を拠点にする意向も明かした。

また番組内では、小嶋の卒業に関するインターネット上のコメントも取り上げた。カンテレの生活情報番組「よ〜いドン！」に出演している女優伊原六花の番組卒業が近いのでは？　と予測して「ぜひ後に入ってほしい」と期待する人の書き込みが紹介されると、小嶋は大笑い。

トミーズ雅（65）に「ちょっと（オファーが）来てる？　『よ〜いドン！』から」と問われると、「全く来てないですよ」と否定した。

それでも、雅に「言うた方がいいんちゃう？」と促され、「12月からぜひ。だいぶフリーになるのでお待ちしてまーす！　何でもしまーす！」と手を振ってアピールしていた。