サンド伊達みきお、芸能人が電車に乗らなくなる理由を推察「デカデカと…それが大きなきっかけ」

サンドウィッチマン伊達みきお（50）が28日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショー」（土曜午後1時）に出演。芸能人が電車に乗らなくなる理由を推察した。

伊達は「おととい久々に山手線に乗りまして。ロケ現場が山手線沿線だったので。しかも通勤ラッシュ中。タクシー捕まらなくて、山手線で行こうと思って」と久しぶりの電車移動を振り返った。

乗客の様子ついて「今もう、全員スマホ見てるのね」と驚きつつ、自身がアルバイトで電車を多用していた頃を懐かしむと「目つむってたり、つり革広告を見てる人がほとんど。新聞とかね。今いないね。新聞畳んで上手に読む人いたよな」と笑った。

電車にまつわるトークが進む中、相方の富澤たけし（51）が「たまに（電車に）乗ってバッとドアが開いた時、自分らの広告があるとウワッ！　となる」と苦笑すると、伊達も「あれは恥ずかしい」と同意。「駅とかにドーンと自分らの顔があったりするわけ。うちの子供なんかも『どこどこ駅にパパいたよ』とか言って写真撮ってきたりするんだけど」と明かした。

また伊達は「電車に乗らなくなるって、あるのかなってずっと思ってたんです」と長年の疑問を告白。「芸能人の人ってあんまり電車に乗らないって言うけど、こんなに便利なのに何で乗らなくなるんだろうなって思いながらいろいろ広告とか見てると、こんなにデカデカと顔が広告で使われるようになったら多分電車乗んねえんだろうなって。それが大きなきっかけだったりするのかな」と売れっ子芸能人たちが電車を使わなくなる理由を想像した。

富澤が「恥ずかしさもあるし。忙しさもあるとすぐ次のテレビ局行かなきゃいけないとかもあるから」と付け加えると、伊達は「でもいいですよ、たまに電車。たまにと言っても結構乗るんですけど」と話していた。