お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(54)が26日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。コンプライアンス違反で活動休止を発表した国分太一をめぐる事態に言及した。
岡村は冒頭のトークで、実名や固有名詞は出さなかったものの「こう、芸能界もいろいろあるというかね…」などと切り出した。そして「もう、何が本当で何がウソなのか分からへんしねえ。もう何も言いようがないというか。分からへんわ。ほんまにわれわれの知らない部分があるのか分からへんし」などと話した。
日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」で長年国分と共演していたことから、相方矢部浩之が「(国分は)長いこと共演してた人やから…」などと話すと、岡村は「(今回の件などを)知らないんですよ、本当に」。矢部は「だから(国分の)連絡先も知ってるけど、分からないから、真相が。連絡も、何をしていいかわからへんからできないよね」と続けた。
岡村はさらに「われわれも30年以上、この世界にいて、いろんな人たちとお仕事してきましたけど、現場で“何やこれ!”みたいに言うことはなかったと思てるんですね。スタッフさんに対して。もちろん手上げたこともないですし。 ただ、(ナイナイのことを)良く思ってないスタッフさんはいるやろな、と。その時の収録の進み具合とか含めて“なんや、こいつ”と思ったかたも、もしかしたら中にはいるかもしれない。これだけやってますからね。怒鳴ったことはないんですけど、もしかしたら“怒鳴られた”みたいに思ってる人もいるかもわからへんし…」と複雑な思いを述べた。
矢部も「難しいよね。本番中に笑いのツボで“なにしてんねん!”って言ったのが本人が傷ついてたり…」と同意していた。
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