Hey! Say! JUMP中島裕翔、岡本健一は“パパ”「本当にお父さんムーブをしてくださる」【みんな鳥になって】

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2025年06月28日 15:49  モデルプレス

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舞台「みんな鳥になって」プレスコール&初日前会見に出席した岡本玲、中島裕翔、岡本健一(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/28】Hey! Say! JUMPの中島裕翔、岡本健一、岡本玲が28日、都内で開催された舞台『みんな鳥になって』プレスコール&初日前会見に出席。中島が健一との共演について語った。

【写真】JUMP中島裕翔、元メンバーの父と共演

◆中島裕翔、岡本健一からアドバイス受ける

本作は、ベルリン出身で遺伝学・統計学を学ぶ青年エイタン(中島)と、イスラム史を学ぶワヒダ(岡本玲)が織りなす恋、そして2人が周囲の人々と織りなす人間模様を描く。プレスコールでは、エイタンと、その恋人となるワヒダの出会いのシーンが実演された。

中島は同シーンについて「言っていいのかあれですけど、唯一すごく幸せなシーンなんです(笑)」とし、「やっぱり、皆さんからの期待をすごく感じるんです。『このシーンいいよなあ』みたいな」と説明。「だから健一さんも『もっとあそこ、こうした方がいいよ』ってすごく熱が入った(笑)、アドバイスをしてくださったりして、皆さんも好きなシーンだなっていうことが光栄ですよね」と笑顔で語った。

中島とエイタンの共通点について、健一は「女の子に対しての接し方が…言わない(笑)」と発言し、中島は「そこまで言ったら気になりますよ!」とツッコミ。改めて健一は「すごくピュアなんだろうなって感じですよね」としたうえで「役柄がどういう人間かは観ないと分からないと思うんだけど、自分で似てるなって理解できるなみたいなことは?」と投げかけた。

中島は「(エイタンは)実年齢より結構下なんですよ。自分が若い頃、大人に対してちょっと思っていた、反骨精神じゃないですけど。『そんなこと知らねえぜ』みたいな。ちょっと尖っていた時期といいますか。ご覧になったシーンでもあると思うんですけども、家族のシーンでも出ていますけど、それがすごく色濃く出ているので。『あ、こんなこと自分も思ってたな。大人に対して』と思いながら読んでて」とコメント。「ただ後半になっていくと、それぞれがいろいろ変わっていくので。ある種エイタンの成長物語でもあるので、そういうところも見ていただけたらなと思いますし、そこが共感できたところです」と明かした。

◆中島裕翔、岡本健一は「パパ」

さらに、健一とダヴィッドの共通点を質問された中島は「アドバイスをくださるときとかも、親子の役なので、すごく息子に言ってくれているような感じが。『お前さ、もうちょいあそこ、こうしろよ』みたいな。パパに言われているなって」と返答。またうがいの仕方が間違っていると指摘されたそうで「僕がうがいしている音を聞かれたんでしょうね。『裕翔。お前、うがいはぶくぶくからだよ』とか言われて(笑)」「本当にお父さんムーブをしてくださるので。そういうお父さんっぽいところだったり、愛に溢れているところは健一さんだなって思います」と笑顔を見せていた。

健一との芝居での初共演に関して、中島は「パパですね。僕が若い頃から、ちっちゃい頃から面倒を見てくださって」と返答。「馴れ合いとかじゃなくて、ちゃんと一人の役者として見てくださっているんだなっていう愛を、すごく恐縮なんですけど、感じまして。普通だったら『裕翔おはよう』とかってなるところを、ちゃんと『おはようございます』って健一さんが言ってくれたりするのが、ぴし!ってなるんですね。それがすごく助かったなと思いますし、嬉しい限りですね」と感謝していた。(modelpress編集部)

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