【仲村トオル】『あぶない刑事』で共演した舘ひろし＆柴田恭兵からサプライズメッセージ「大好きです♡」

俳優の仲村トオルさんが映画『ビー・バップ・ハイスクール』の舞台挨拶に登壇し、サプライズで「あぶない刑事」で共演した舘ひろしさんと柴田恭兵さんから、サプライズでのメッセージを受け取りました。
 

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1960年9月に開業した映画館「丸の内 TOEI」は、再開発に伴い2025年7月27日に閉館。約65年の歴史のグランドフィナーレを彩る「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトでは、2025年7月27日(日)まで傑作特集上映を行っています。

歓声の中登壇した仲村さんは、‟今日は40年前の僕のデビュー作を上映してくださった東映の皆さん、観に来てくださった観客の皆さん、本当にありがとうございます。” と感謝の思いを伝えました。

 

撮影での秘話を語り、イベントも終わったと思われた瞬間、会場が暗転し、サイレンが鳴ると「あぶない刑事」で共演した舘ひろしさんと柴田恭兵さんからのメッセージが登場。会場から驚きの声が上がりました。
 

舘さんは ‟トオル、真面目にやっているか、しっかり頑張れ！” と声をかけると、柴田さんは ‟　トオルを最初に観た時は、「大丈夫かな？」って思いました。” と笑わせつつ、‟（今は）とっても大丈夫になっていて安心しています。舘さんと僕はお前のことが大好きです。頑張ってください” とエールを送りました。

 

2人からのメッセージに仲村さんは ‟「大丈夫かな？」って恭兵さんから思われていたのかなって思っていましたけど、僕もあぶない刑事が始まったばかりの時は「舘さん、大丈夫かな」って思ったことはあります” と語り、会場を笑わせました。
 

最後に仲村さんは ‟この建物の8階で俳優としての産声を上げた産院みたいなもので、ありがたいことに『ビー・バップ・ハイスクール』も6作作らせていただいて、『あぶない刑事』など本当に東映の映画に沢山出させていただいて、おかげで完全に東映の俳優って思われているみたいで。東宝さんと松竹さんからほとんど声がかからない40年間でした。これはこれで僕の俳優人生だと思っています。” と語ると ‟昔から言っているんですが、セントラル・アーツ（芸能事務所＆映画・テレビの制作プロダクション）は実家で、『ビー・バップ・ハイスクール』が母校で、『あぶない刑事』の現場が故郷って、死ぬまで同じことを言い続けると思います。” と、これまでの感謝を込めて語っていました。

【担当：芸能情報ステーション】