ハマ・オカモト、父・浜田雅功との親子フェス初共演 思いぶちまける

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2025年06月28日 20:23  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ハマ・オカモト(2021年11月撮影)

5月10日、11日に大阪府吹田市の万博記念公園で開催された野外音楽フェス「ごぶごぶフェス2025」の模様が28日、MBSテレビ「ごぶごぶフェス2025 2時間SP」(午後1時54分=関西地区)として放送。ダウンタウン浜田雅功(62)の長男で、ロックバンド「OKAMOTO'S」のベーシスト、ハマ・オカモト(34)が本番前に、父との初共演に際しての心境を語った。


ハマは、昨年の同フェスで、初の親子共演をオファーされていたが、「一番最初はその…本当にイヤだなっていう感じなので、はっきりお断りさせていただいて。その代わりに、ああいった形で(初のフェス開催について)アドバイス的に言わせていただいて」と苦笑しながら振り返った。


今年は、浜田が体調不良による休養から復帰したこともあり、「自分で言う事ではないかもしれないですが、結果、今年出るということの方が、気持ち的に良かったのかなと思うので、今は全然、嫌々この後出るという感じでは全然ない」と明かした。


父の歌手としての魅力について問われると、「変わらないですね、歌声が。歌っていた時期の、皆さんの印象にあるようなああいう歌たち、今回も、いろいろやりますけど、声色が、あまり印象が変わらないというか…」と評価。


さらに「タイム感っていうんですか。CDで聴いていたのと違うところで伸ばすなあ〜みたいなの、あるじゃないですか。(浜田は)ああいうのをやらないので、結構、歌をきちんと歌える人なんだなという印象はありました」と語った。


父の好きな曲については、奥田民生がプロデュースし、1997年にリリースした「春はまだか」を挙げ、「結果的にですけど、(奥田は)事務所の先輩にあたるので。父が仕事してるとか関係なく、民生さんのファンだったので、小さい頃に聴いてきた曲だったので。民生さんとの縁っていうのもありますし、思い入れが一番ある曲」と話した。


初共演の見どころについては「ジジイだとか、普段から家でジジイとは呼ばないですけど、公衆の面前でそういう扱いをされてきていない人なので。こういったところは、なかなか皆さん普段は見られないですし…」と、家族ならではの、気安い“雑な扱い”を強調した。


これまでも、ラジオでの共演は数度あったものの、「こういう機会をいただいたんで、“画つき”といいますか、見ていただくことが、僕が出る部分に関しては見どころ」と話していた。

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