88歳伊東四朗、路上で突然倒れたと衝撃告白「頭はしっかりしているのに体が全く動かない」

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2025年06月28日 20:23  日刊スポーツ

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伊東四朗(2025年撮影)

俳優伊東四朗(88)が28日、文化放送「伊東四朗吉田照美 親父・熱愛」(土曜午後3時)に出演。熱中症のため路上で突然倒れたことを告白した。


伊東は「この一週間の間、私は激動の一週間でしてね。うちの近所の道路で私、転倒いたしまして」と話し出した。


吉田照美が「え?大丈夫ですか」と聞くと、伊東は「どうやら熱中症にかかったみたい。(今月22日の東京都議選の)選挙の日。1人で(投票に)行って戻ってきて、もうすぐそこがうち、っていう時に…倒れました」と明かした。


吉田が「自分で“倒れるな”というのが分からないまま倒れちゃった?」と質問すると、伊東は「いや、分かった。“あ、きた”っていうのは。それで倒れて、すぐに立ち上がろうとしたら、頭はしっかりしているのに体が動かない。全く動かないんだよ。怖いな〜」と続けた。


そして「そしたら“どうしました?”なんて声が聞こえてくるわけよ。中年の女性が2人と男性が1人。“あら、この人、伊東四朗じゃない?”なんて言って。それで“どこなんですか、お宅は?”って言うから、“すぐそこ”って言って。(その人たちが)“じゃあ”っていって、うちの(家族)を呼びに行ったりなんかして。で、しばらくしたら気力も戻ってきて。立ち上がって、それで支えられてうちに帰ったんだけど。みなさん、熱中症を馬鹿にしてはいけません。やっぱり水分をとったり、塩分をとったりすることを義務づけないと、自分に」と呼びかけた。


吉田が「伊東さん、その時は水分も塩分も…」と聞くと、伊東は「何も持たないで出かけて投票所まで行って、戻って。帰りが上り坂なんで。自分が熱中症になるとは思わなかったからね。そんな時でも顔だけはちゃんとかばってるという」と倒れた時の状況にもふれた。


吉田が「どんな倒れ方をしたかは記憶にないんでしょ?」と言うと、伊東は「そのまま前に(倒れた)。コンクリのところに倒れたからもっとひどいことになってるかなと思ったら、大丈夫だったというのはやっぱり、幸運だったなと思いますよ」などと話していた。

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