富本斎宮太夫/新浜レオン 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の新たなキャストとして新浜レオンの出演が決定した。今作が大河ドラマ初出演となる。
【写真多数】豪華…!新キャスト11人を一挙紹介 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。
新浜レオンが演じる富本斎宮太夫は、江戸浄瑠璃の流派のひとつ、富本節の全盛期を支えた人物。江戸で米不足が深刻化し、打ちこわしが相次ぐ中、蔦重(横浜流星)とともに、ある策を講じるが…。
■コメント
この度は、小さい頃から憧れていた大河ドラマに出演させていただけること、本当に夢のようで大変光栄です。今回の富本斎宮太夫役は、歌(語り)の力で、ある事件を落ち着かせるということで、日頃から歌手として活動している言葉、メッセージと重なるところもあり、江戸時代の背景、歴史を勉強しながら、今できる100%の歌でドラマを盛り上げられるように全力で挑戦します!