福原遥&宮沢氷魚、誰袖と意知の心通い合う瞬間回顧「幸せなシーン」「彼女を守ってあげたい」コメント到着【べらぼう〜蔦重栄華乃〜】

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2025年06月29日 20:49  モデルプレス

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福原遥、宮沢氷魚(C)NHK
【モデルプレス=2025/06/29】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)。誰袖、田沼意知の心が通い合うシーンが描かれた第25回(6月29日)放送後、誰袖を演じる福原遥、意知を演じる宮沢氷魚からのコメントが解禁された。

【写真】福原遥&宮沢氷魚、手つなぎ見つめ合う

◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。

福原が演じるのは、吉原の新興勢力・大文字屋の女郎である誰袖。禿上がりの振袖新造の時には「かをり」と名乗り、蔦屋重三郎(横浜)に一方的な恋心を抱いていたが、その想いはやがて…。そして成長し、吉原を代表する花魁となる。その後、老中・田沼意次(渡辺謙)の“懐刀”ともいえる勘定組頭を務めていた幕臣・土山宗次郎に莫大な金額で身請けされ、江戸中にその名を広めることとなる。しかし、その金の出どころについてある疑惑が生まれ、やがて吉原と江戸幕府、そして蔦重と誰袖の人生を揺るがす大事件へと発展していく。

宮沢が演じるのは、田沼意次の嫡男・田沼意知。田沼権勢の象徴として、若くして意知は若年寄に昇進、異例の出世をとげる。意次が着々と実行してきた改革を、より推進し、政治的手腕を発揮、蝦夷開発にも積極的に携わっていく。また、江戸の町を度々見聞するなど好奇心旺盛な一面も持つ。父・意次の正統な後継者と思われていた矢先、江戸城内で予期せぬ事件に巻き込まれてしまう。(modelpress編集部)

◆福原遥コメント

― 「袖に寄する恋」のシーンについて

もともと意知にずっと好意を持っていて、身請けもしてもらいたいっていうのももちろんありますが、ずっとアタックはしているけど意知からの返事があまり感じられず、ちょっとモヤモヤさみしい気持ちでずっといたので、今回のシーンでやっと意知の本当の気持ちが分かって、自分のことを大事に思ってくれているんだなっていうのを感じられて、すごくうれしい幸せなシーンでした。

― 誰袖の意知に対する気持ちについて

誰袖はもう会った瞬間から一目ぼれで、「この人だ!」って、まっすぐな思いで好きになったと思います。そこから意知さんのいろんな部分が垣間見えてきて、すごく芯がしっかりしていて、筋が通っていて、凛としていて、包容力があって優しく包み込んでくれるようなどっしりとした意知さんに惹かれていったんだと思います。

◆宮沢氷魚コメント

― 意知の誰袖への気持ちの変化について

初めて会ったときは、「何者なんだろう」っていう、めちゃくちゃ頭は切れるし、直感もすばらしいけど、ちょっとした恐怖を感じていたと思います。身請けをただ求めているだけなのかなと。でもやっぱり一緒にいる時間が長くなればなるほど、どんどん惚れ込んでいって、最終的には身請けする覚悟をするところまで、誰袖に対する愛情が大きくなっていく。ふと見せる強がっている瞬間っていうのは意知は気づくんですよね。(松前家の)ご家老がもう1回花魁を呼んでくれって言って、もう抜荷の証しもあるし琥珀も手に入ったんですけど、それでも疑われては困るからって実際に行く誰袖の後ろ姿を見たときに、彼女を守ってあげたいというか、こんな危険な状況に置いているのは自分で、でもそこから彼女を救い出せるのも自分しかいないって、たぶんあの瞬間に気付いたと思います。

― 意知と誰袖が触れ合うシーンについて

膝枕もそうですし、初めて誰袖としっかり触れ合う瞬間だったので、物理的に体が近づくことによって、2人の想いが近づいていくというのは演じていて感じました。単純に恋愛をしている描写がたくさんあったので、演じていてすごく楽しかったです。

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  • 田沼意知も誰袖も、そろそろ��お役御免ǭ幕府内の粛清で誰袖は「すが」という名らしい(裁判記録)。その後、誰袖は行方不明��どう描かれるか����
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