明石家さんま、若槻千夏を激怒させた過去「『テレビで言っちゃダメな話なんですけど』って」

明石家さんま（69）が、29日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜午後10時）に出演。若槻千夏に激怒されたエピソードを明かした。

番組には、さんまを「100％恩人」と語る若槻がVTR出演。若槻を10代の頃から知っており、食事の席での会話について「いろいろお話を聞くんですよ。昔のボーイフレンドの話とか。『そうか、今悩んでんのか』とか」と振り返った。

ある番組で若槻と一緒になると「本番あって、食事行って、本番あってって続く時があって」と食事をはさんでの長い収録があったことを回想。さらに食事後の収録で「『若槻、この間恋人と別れたんやな』とか言うたら若槻が泣き出して。『それテレビで言っちゃダメな話なんですけど…』って」と若槻が涙ながらに怒り始めたことに苦笑した。さんまによると、若槻は「この人、中華料理屋もスタジオも分かっていない」と訴えたという。

若槻の別れ話を勝手に暴露してしまう形になったが、さんまは「この間本番でしゃべったやつを繰り返しただけやと思ったら、それ中華料理屋の話やったんですよ」と釈明。「えらい怒られて。あの時北京ダック食べてたでしょ!?　ってわけの分からんこと言われて。何の関係があんねん」と笑いを誘った。