小木博明が本音「Ｍ−１ってうるせぇもんな」女性芸人の「宗教みたいになっていく」発言に反応

男女お笑いコンビのサーヤ（29）が28日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」（土曜深夜1時50分）に出演。漫才日本一を決める「M−1グランプリ」に出場しない理由を明かした。

今放送は「お笑いを存分に語れるBAR」。サーヤはお笑い賞レース出場について問われ「キングオブコントは見てて唯一楽しい賞レースなので、出ます」と切り出した。MCの小木博明から「何が違うの？」と聞かれ、「宗教みたいになっていくのが怖くて。見ている方たちも厳しく見て。お笑いって何？って思っちゃう時間が増えて」と説明。続けて「キングオブコントは、どぶろっくさんとかを受け入れるキャパがある。本当の意味でのユーモアを分かってる人が審査されてるなってずっと思ってて。キングオブコントは出てて楽しいし、お笑いができるんで出たい」と補足した。

それを聞いた小木は「M−1ってうるせぇもんな。うるさいじゃん、それは漫才じゃねぇって。いろんな技術とかさ。別にウケてないけどさ、練習量が見えてだけで点数が上がったりとかさ」と本音でツッコミを入れた。

番組MCはおぎやはぎ矢作兼、小木博明、劇団ひとり。進行は元テレビ東京アナウンサーの松丸友紀。ゲトは東京03の飯塚悟志、ダウ90000蓮見翔、ラランドのサーヤ。