



たしかにしっかり確認しなかった私もよくなかったかもしれません。だけど、義母はいつも「なんの話ですか?」と聞いてもしっかりした答えを返してくれないのです……結局義母は自分の予定をキャンセルして、こちらのお願いを優先してくれたのです。義母を憎めないのは、悪気がないことと、話がわからないことを除けばとてもいい人だからです。



義母は言葉が足りないどころか、使い方も独特で……この日はさすがに私も参ってしまいました。ふつうに、来るって言ってくれればいいし、ふつうに説明してくれればいいのに。もう、振り回されてばかりで、ストレスもMAXです。そして、いつしか私は、みんなが言うとおり、私の察しが悪くて頭も固いのかもしれないと思うようになりました。


義母は、思っていることをそのまま口に出しているようで、なにが言いたいのかさっぱり伝わらないことがあります。それに言い回しも独特で、私が勘違いすることもしょっちゅう。
「なんの話ですか?」と聞いても素直に教えてくれることはなく「察しが悪い」とか「話を聞いていなかった」と私が批判されます。
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多大なストレスを感じていました。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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