蓮佛美沙子、”関係に悩む30代夫婦役” 結婚観を語る「どこまでいっても他人だからこそ…」
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2025年07月01日 12:00 ORICON NEWS

1日スタート「私があなたといる理由〜グアムを訪れた3組の男女の1週間〜」に出演する蓮佛美沙子(C)「私があなたといる理由」製作委員会 俳優の蓮佛美沙子(34)が、テレ東系ドラマチューズ!「私があなたといる理由〜グアムを訪れた3組の男女の1週間〜」(きょう1日スタート 毎週火曜 深24:30〜)の放送に伴い、W主演を務める溝端淳平(36)と取材に応じ、自身の結婚観・人生観を語った。
【場面カット】夕焼けのきれいなテラスで食事する蓮佛美沙子と溝端淳平 本作は、グアムを訪れた世代が違う男女3組のとある1週間を描いた物語。3世代の男女が考える「二人でいることの意味」とは?「誰かと一緒に生きる」とは?といった、日常から離れた環境で改めて見つめ直す自分の「人生」をテーマに、グアムのさまざまな舞台や景観の中でヒューマンドラマを描く。最後に1組の男女が別れを決断する。自分の人生や相手のことで悩み、葛藤する3世代の男女が、グアムでどのような1週間を過ごし、どんな答えを導き出していくのか。
同作で蓮佛は、結婚3年目で関係に葛藤する妻役を演じる。そこで結婚観について聞かれた蓮佛は「結婚に限らず、生きていく上で他者と関わり合うことって、切っても切り離せないもの」とし、「今回は夫婦という関係性で、お互いにちゃんと分かり合いたいと努めるお芝居をずっとやっていて、その中で悲観的な意味ではなく、他人ってどこまでいっても他人なんだなと思った」との考えを示した。
続けて「夫婦とか恋人とか、近い関係であればあるほど、“この人ってこういう人だから”とか“これって言ったらこう返すじゃん”みたいな、ある種の思い込みが生まれやすい中で、だからこそそこがすれ違うこともあって、どこまでいっても他人だからこそ、話すこと、会話することとか、想像力を持って相手に伝えることを、長い時間一緒に過ごしていても大事にしないといけないんだろうなと改めて感じた」と語った。
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