チョ・ジョンソク×イ・ソンギュンの対峙も『大統領暗殺裁判　16日間の真実』場面写真

『KCIA　南山の部長たち』から『ソウルの春』をつなぐ、政治裁判を描いた衝撃のサスペンス『大統領暗殺裁判　16日間の真実』。この度、チョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンが演じる弁護する者、裁かれる者、裏で操る者、3人の運命が交錯する場面写真8点が解禁となった。

今回、解禁となった場面写真では、上官の命令により大統領暗殺事件に巻き込まれ収監されたパク・テジュ（イ・ソンギュン）に面会し、真相を探ろうとする弁護人チョン・インフ（チョ・ジョンソク）や、切実な表情で裁判所の弁護人席を見つめるパク・テジュの姿が…。

さらには、自らの野望のために、この不正な裁判を主導する合同捜査団長チョン・サンドゥ（ユ・ジェミョン）が邪魔な存在であるチョン・インフに圧力をかける様子などが切り取られた。

大統領暗殺事件の裁判と、歴史的事件に巻き込まれた3人それぞれの信念や思惑が緊張感とともに伝わってくる、実力派俳優たちの表情に注目必至のシーンカットとなっている。

『KCIA　南山の部長たち』『ソウルの春』など、10.26大統領暗殺事件や12.12事件を扱った映画は数あれど、本作では歴史的な2つの事件をつなぐ最悪の政治裁判の中にあって、あまり知られていない人々に焦点を当てている。

それについてチュ・チャンミン監督は、「別の視点から歴史に注目することで、新たな映画的な面白さを感じてもらえるかもしれない」と演出意図を明かす。

また「綿密なリサーチの結果、事実に基づいて物語を描くことを最優先にした」と語り、これまで描かれることのなかった韓国史上最悪の政治裁判の裏側に迫る渾身の1作を完成させた。

『大統領暗殺裁判　16日間の真実』は8月22日（金）より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。









（シネマカフェ編集部）