アリーナ公演3Daysを完走したBOYNEXTDOOR(P)&(C)KOZ Entertainment. 6人組ボーイグループ・BOYNEXTDOORが、6月28日から30日にかけて東京・京王アリーナTOKYO メインアリーナで『BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ ENCORE IN JAPAN』を開催した。昨年12月から13都市を巡ってきた初のワールドツアーのアンコール公演として行われたもので、日本ではグループ初のアリーナ公演となった。
序盤には「But I Like You」「l i f e i s c o o l」「OUR」など、清涼感のあるナンバーが続き、観客のペンライトが大きく揺れる。さらに「Call Me」「20」といったシックな楽曲を経て、2023年の日本デビューシングルに収録されたオリジナル曲「GOOD DAY」では、ファンとの1年間の歩みを振り返るような演出で感動を誘った。
注目のユニットステージでは、3人ずつ2組に分かれたパフォーマンスを披露。JAEHYUN、LEEHAN、WOONHAKによる「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nutsカバー)と、SUNGHO、RIWOO、TAESANによる「青と夏」(Mrs. GREEN APPLEカバー)では、普段とは異なる一面を見せ、観客を驚かせた。特に「Bling-Bang-Bang-Born」はCreepy Nutsとは一味違った、煌びやかなパフォーマンスとなり、会場を大いに盛り上げた。
後半はミディアムテンポの楽曲を中心に構成。カラオケ企画「KNOCK ON カラオケ」では、ファンと一体となった合唱が繰り広げられ、終盤の盛り上がりを加速させた。
本編最後は「One and Only(Japanese Ver.)」とダンスブレイクを加えた「Nice Guy」で締めくくり、アンコールでは「Serenade」「400 Years」「So let’s go see the stars」「I Feel Good」などをたっぷりと披露。ラストには「今日だけ I LOVE YOU(Japanese Ver.)」「Earth, Wind & Fire(Japanese Ver.)」を届け、約3時間にわたる公演を完走した。