
【写真】報われなかったエミリーが続編では高級ブランドのトップに? 『プラダを着た悪魔』場面写真
この度20世紀スタジオがインスタグラムを更新し、「『プラダを着た悪魔2』撮影中」と綴り、オリジナルのポスターにもデザインされたアイコニックな赤いハイヒールの映像をシェア。アンとスタンリーのアカウントをタグ付けした。
本作は、ローレン・ワイズバーガーの同名ベストセラー小説をもとに、デヴィッド・フランケル監督が映画化した作品。有名ファッション誌の編集長のアシスタント職についたアン・ハサウェイ演じるアンディが、公私の区別なくこき使う鬼編集長の要求にヘトヘトになりながらも、仕事の楽しさに目覚めていく様子が描かれる。鬼編集長ミランダをメリル・ストリープ、先輩アシスタントのエミリーをエミリー・ブラントがそれぞれ演じたほか、スタンリー・トゥッチやサイモン・ベイカーらが出演。メリルは本作でアカデミー賞にノミネートされた。
続編ではミランダを主人公とし、雑誌出版の世界でかつてのやり方が通じなくなるなか、今や高級ブランドグループのトップとして力を持つエミリーと、大金が動く広告を巡って、対決する様子が描かれるとみられる。Deadlineによれば、ケネスはメリル演じるミランダの夫役を演じるそうだ。主要キャストの4人に加え、フランケル監督と、脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナ、プロデューサーのウェンディ・フィネルマンがカムバックを果たし、2026年5月1日に公開される。