霜降りせいや&JO1・佐藤景瑚の説得で、ファーストサマーウイカの“マーベル愛”復活!

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2025年07月02日 15:40  クランクイン!

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映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』〜ここからファーストステップイベント〜にて (C)2025 20th Century Studios /(C)and TM 2025 MARVEL.
 7月25日より日米同時公開されるマーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のイベントが7月1日に開催され、せいや(霜降り明星)、佐藤景瑚(JO1)、ファーストサマーウイカが登壇。大のマーベルファンであるせいやと佐藤が、近年マーベル作品から少し離れてしまっていたというウイカに、かつての“マーベル熱”を取り戻すべく、最新作への想いを語り尽くした。

【写真】『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』イベントに登場したせいや(霜降り明星)、佐藤景瑚(JO1)、ファーストサマーウイカ

 本作は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”が、一人の人間として葛藤しながら、地球滅亡の危機に挑む姿を描く物語。米映画チケット販売大手Fandangoでは前売り券の初日売上が2025年の新記録を達成し、全米で特大のヒットが期待されている。

■せいや&佐藤景瑚によるアピール合戦開幕!

 本作の劇場公開まで3週間と迫った7月1日、イベントが開催され、せいや(霜降り明星)、佐藤景瑚(JO1)、ファーストサマーウイカが登壇。

 チームのスーツを象徴するブルーと白のカーペットで彩られたステージに、笑顔で登場した3人。大のマーベルファンとして知られ、これまで幾度となくそのマーベル愛を語り続けてきたせいやは開口一番、「(本作に登場するキャラクターの)シルバーサーファーのマネをしながら登場しましたせいやです! いつでもマーベルのグッズを身につけているくらいマーベル好きです! お願いします!」と陽気にあいさつ。

 同じくマーベルファンで「アベンジャーズ」入りを目指しているという佐藤も「僕もマーベルの大大大ファンなので、呼んでいただけて嬉しいです! 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告は100回以上観ました! それくらい(公開を)楽しみにしています!」とノリノリであいさつし、早くも息の合った様子を見せた。

 一方、かつてマーベル作品によって「人生や価値観を変えられた」と語っていたものの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)以降マーベル作品から少し離れてしまっていたというファーストサマーウイカは「『アベンジャーズ/エンドゲーム』が世の中で大旋風を巻き起こしていた頃、私も劇場で『エンドゲーム』を観たいと思って、初めて歴代作品を数週間で一気見したのがマーベルとの出会いでした。そこからマーベル沼にどっぷりハマってマラソンしていたはずが、今やウォーキング状態。劇場公開作などで観ているものもあるのですが、距離が開いちゃっている状態なんですよね…」と素直にコメント。

 それを聞いたせいやと佐藤は、気合たっぷりに最新作のアピール合戦を開始。「マーベル作品といえばド派手なアクション」と話す佐藤は、「僕もアベンジャーズになるために、毎日トレーニングしているんですよ。見ます?」と鍛えた筋肉を披露し会場から拍手が。「とにかくアクションが大好きなのですが、最新作は予告を観ただけでアクションがヤバいのが分かる!」と笑顔を見せると、せいやから「とにかく脱ぎたかっただけじゃないの(笑)?」、ウイカからは「マーベル体系だね〜(笑)」と突っ込まれる。

 それでも佐藤は、ファンタスティック4のメンバーの魅力をジェスチャー交じりで再現し、「リードの伸びる手とか、ジョニーの燃える炎、スーのバリア、ザ・シングの屈強な岩の姿とか、とにかく4人の能力がすごいんです。子供の頃欲しかったような能力ばかりで魅力的!」と熱弁。せいやも「スパイダーマンよりもずっと前からいる、マーベルの原点といっても過言ではないヒーローたちだからね」と共感を示した。

 一昨年に第1子を授かったせいやは、ヒーローとして活躍しながらも、新たな命を授かることとなるリードとスーに注目。「他のマーベル作品との違いは、ファンタスティック4は“家族”チームなので、家族愛も描かれそうですよね。ピンチに陥った時の家族の掛け合いにもきっと感動すると思う。予告で映っていた新たな命も気になりますね」と、ドラマにも期待をにじませる。

 すると、JO1のメンバーと“家族”として共同生活を送ってきた佐藤も「うちのメンバーにも“ファンタスティック4”のようなメンバーがいるんです。(リードのように)手が伸びるのはダンスがめっちゃ上手い川尻蓮、(ジョニーのような)炎は熱い男・河野純喜。家族みたいな存在ですね」と同調。家庭を持っているウイカも、“家族”という点に興味を示し「家族っていろいろありますよね。そんな時に出動しなければならないとなったら大変…!でも、家族ならではの葛藤もあれば、家族だから乗り越えられる試練もありそうですし、そこは気になりますね」と語った。

 そんなウイカに、せいやは「この作品はタイトルの通り“ファースト・ステップ”。ファンタスティック4は何回か映画化されているんですけど、過去作は一切観なくても良い。マラソンしなくて良いんですよ! 『アイアンマン』の1作目のように、ここから次の「アベンジャーズ」に向けての準備段階がはじまる。僕が高校の時に観た『アイアンマン』から『エンドゲーム』に入ったように、この作品を観ればマーベルに入れるんです!」とコメント。『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』というタイトルの通り、ウイカのように一度はマーベル作品から離れてしまったような人にとっても、もう一度マーベル作品に復帰する“ファースト・ステップ(第一歩)”にしやすい作品だとアピールした。

 徐々に心動かされてきたウイカは、ファンタスティック4が立ち向かうこととなる“敵”について質問。佐藤が「今回の敵はとにかくめちゃくちゃデカいです。(劇場の)画面映ります?ってくらい。神と戦うようなものなんですよ!」とその威力を強調。せいやも“惑星を食い尽くす規格外の敵”と称される宇宙神ギャラクタスをモノマネして会場を沸かし、「ギャラクタスは宇宙規模なんですよ!もともとデカい敵なんですが、映画化されてもちゃんとデカくでかくて引いちゃうくらい(笑)どうやって倒すかわからん!」とその破壊力の大きさをアピールした。手強すぎる敵の存在を知ったウイカは「それは観なきゃですね!かなりワクワクしてきました(笑)」と笑顔を見せた。

■ファーストサマーウイカの“マーベル熱”復活!

 その後、日本公開された際「もれなく涙腺が緩む」「こんなの待っていたー」などと熱い視線が集まった最新予告を3人揃って視聴。すでに100回以上は観ているという佐藤が「何回観ても鳥肌立ちますね。アクションも最高!」と興奮。せいやは涙ぐんだかのような仕草を見せて「すみません“せいや涙”って台本に書いてあって…」と会場を笑わせながらも、「でもうるっと来ちゃいますよね。家族の絆とか、新しい命ができるとか…。それと、ザ・シングとジョニーの掛け合いも最高!大事なシーンなんだろうなと期待できますね」とコメント。

 ファーストサマーウイカも「マーベルらしさはもちろんありますけど、今までのマーベルと少しテイストが違うところも気になりました!観たことないはずなのに懐かしい気持ちになる!」と印象を語る。さらに注目キャラクターにも触れ、「ベイビーも出てきましたね! あのベイビーも“ファンタスティック4”のメンバーになるんですかね? めちゃめちゃ面白そう。あと、全身ギラギラの“銀粉ショー”のようなシルバーサーファーにも釘付けです!(笑)」と目を輝かせた。

 そんなウイカの心の変化を見逃さなかったせいやは、「君はもうファーストサマーウイカじゃなくなりました。“ファースト・ステップウイカ”になりました!おめでとう(笑)!」とボケを披露。するとウイカは「そのためだけに私はこのイベントに呼ばれたんですかね(笑)?」と突っ込みつつ、「“ファースト”って名前つけてよかった(笑)。ただいま襲名いたしました。ファースト・ステップウイカです!」と宣言。会場を大いに盛り上げた。

 最後は、ウイカが再び“マーベル愛”を取り戻したことを祝福し、3人揃って大きな一歩を踏み出す“ファースト・ステップ”ポーズを披露。「僕も楽しみにしている大迫力のアクションで、ぜひ一緒に劇場で“ファースト・ステップ”を踏み出しましょう!」(佐藤)、「家族の絆や会話が楽しめる、マーベルの中でも唯一無二な作品です。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に向けて、マーベルの大旋風を再び巻き起こす準備として、皆さんで“ファースト・ステップ”を踏んで楽しみましょう!」(せいや)、「マーベルから少し離れてしまっていましたが、私みたいな人はもちろん、大ファンの人もきっと期待を超える感動があると思います。ここから壮大なストーリーが始まると思うので、その準備体操として、一緒にファンタスティック4で“ファースト・ステップ”を踏んでいきましょう!」(ウイカ)と、改めてメッセージを贈り、イベントは終了した。

 映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日より日米同時公開。
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