ミツオカ、ビュート・ストーリー初の特別仕様車“ロイヤルエディション”を設定。385万円から

　光岡自動車は7月3日、『Viewt story（ビュート・ストーリー）』に特別仕様車“Royal Edition（ロイヤルエディション）”を追加設定し、期間限定で発売すると発表した。受注期間は7月4日から12月21日までだが、販売予定数台数に達し次第、受付終了となる。

　シリーズ4代目のモデルとして2023年9月にデビューした『ミツオカ・ビュート・ストーリー』。その誕生以来、初めて登場した特別仕様車『ビュート・ストーリー ロイヤルエディション』は、歴代のビュート・シリーズでとくに人気の高かった、ロイヤルレッド、ロイヤルグリーン、ロイヤルホワイトという3色のボディカラーと、車内を上品に演出するロイヤルブラウン基調のレザーシートを組み合わせた一台だ。

　また、この特別仕様車ではバックドアに専用のエンブレムが装着されるほか、運転席と助手席の背面部にも「Viewt story」ロゴの刺繍が施される。さらに、座面にはウルトラスエードで製作されたユニオンジャックのタグを装備するなど、細部にまでこだわりが詰め込まれている。

　なお、今回新たに設定された3つの“ロイヤルカラー”とレザーシートは、ビュート・ストーリーの標準車にもメーカーオプションで設定可能となるが、このふたつを選択した標準車と特別仕様車ロイヤルエディションでは後車が11万円安となる。

　そんな特別仕様車『ビュート・ストーリー ロイヤルエディション』の価格は、385万〜513万4800円（税込）。オーダー受付は冒頭に述べたとおり、2025年7月4日（金）からとなっている。

●光岡自動車公式サイト：https://www.mitsuoka-motor.com/

[オートスポーツweb 2025年07月03日]