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人気ゲームアプリ「ウマ娘」にも登場する競走馬「ニシノフラワー」「セイウンスカイ」の馬主として知られる西山茂行オーナーが3日までにブログを更新。親友である歌手田原俊彦(64)の不適切な言動を擁護した投稿で批判を浴びたとし、反省をつづった。
西山氏は「例の騒動以来、約1ヶ月ぶりに田原俊彦と会った」と再会したツーショットをアップして報告。それとともに、田原のセクハラ騒動についてあらためて説明した。
「わしと田原俊彦さんは、まぁ昭和の人間で、その程度なら許容範囲とそれまでは思っていた。そのため、騒動の最中に西山茂行がTwitterXで親友・田原俊彦さんを擁護する意味で『それくらい、許してあげてよ。』と書いたところ、途中から大炎上までは行かないが、中炎上なった」と振り返った。
「手を触れられた当事者のアナウンサーは『別になんとも思っていませんけど』と言っているので、ええやん、と言うのをわしが書いたのだが [あれはどっかからの圧力がかかって女子アナウンサーはそう言わされているのを西山は知らないのか?]中には[西山さん、あんたの娘や孫娘が同じことをされても同じように擁護するのか?]しつこくくる人もいた」と自身に寄せられた批判コメントを紹介。
「わしの娘は30で、もし手を触られたら、嫌なら自分でイヤと言えばいいと思う。孫娘って、今回手を触れた女子アナウンサーは当然成人であり、[孫娘が同じことを・・]など、幼女の手に触れた話など今回はどこにもなく、論点のすり替え以外の何物でもない」と反論しつつ「まぁしかし、めんどくさい絡みがたくさん来た。そして田原俊彦さんはその後、反省の弁を述べ、とりあえず一件落着。そのことについては田原俊彦、西山茂行も時代に付いていけなかったことを反省した」とつづった。
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続けて「『西山さん、時代は令和ですよー。』『そうだねー、、昭和が遠くなったねー。あ、もう平成も遠くなりつつあるか・・・』そんな会話で2人で盛り上がってしまった」と田原との会話を記し、「時代に乗り遅れていた昭和男2人の反省会。お互いにこれから気をつけます。しかし、昭和に生きてきたわしらには生きづらくて仕方ない・・」と吐露した。
田原は6月15日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、アシスタントの山本恵里伽アナウンサー(31)から「こんなに足上げたんですか」という質問に対し、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えて、「やめてください」と拒絶されていた。さらに、1988年(昭63)に主演したフジテレビ系主演ドラマ「教師びんびん物語」出演を紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取っていた。さらに山本アナの手を触るなど、不適切な言動が問題となっていた。
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