田原俊彦セクハラ擁護で“中炎上” 親友の「ウマ娘」馬主反省「お互いにこれから気をつけます」

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2025年07月03日 13:06  日刊スポーツ

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謝罪する田原俊彦(2025年6月撮影)

人気ゲームアプリ「ウマ娘」にも登場する競走馬「ニシノフラワー」「セイウンスカイ」の馬主として知られる西山茂行オーナーが3日までにブログを更新。親友である歌手田原俊彦(64)の不適切な言動を擁護した投稿で批判を浴びたとし、反省をつづった。


西山氏は「例の騒動以来、約1ヶ月ぶりに田原俊彦と会った」と再会したツーショットをアップして報告。それとともに、田原のセクハラ騒動についてあらためて説明した。


「わしと田原俊彦さんは、まぁ昭和の人間で、その程度なら許容範囲とそれまでは思っていた。そのため、騒動の最中に西山茂行がTwitterXで親友・田原俊彦さんを擁護する意味で『それくらい、許してあげてよ。』と書いたところ、途中から大炎上までは行かないが、中炎上なった」と振り返った。


「手を触れられた当事者のアナウンサーは『別になんとも思っていませんけど』と言っているので、ええやん、と言うのをわしが書いたのだが [あれはどっかからの圧力がかかって女子アナウンサーはそう言わされているのを西山は知らないのか?]中には[西山さん、あんたの娘や孫娘が同じことをされても同じように擁護するのか?]しつこくくる人もいた」と自身に寄せられた批判コメントを紹介。


「わしの娘は30で、もし手を触られたら、嫌なら自分でイヤと言えばいいと思う。孫娘って、今回手を触れた女子アナウンサーは当然成人であり、[孫娘が同じことを・・]など、幼女の手に触れた話など今回はどこにもなく、論点のすり替え以外の何物でもない」と反論しつつ「まぁしかし、めんどくさい絡みがたくさん来た。そして田原俊彦さんはその後、反省の弁を述べ、とりあえず一件落着。そのことについては田原俊彦、西山茂行も時代に付いていけなかったことを反省した」とつづった。


続けて「『西山さん、時代は令和ですよー。』『そうだねー、、昭和が遠くなったねー。あ、もう平成も遠くなりつつあるか・・・』そんな会話で2人で盛り上がってしまった」と田原との会話を記し、「時代に乗り遅れていた昭和男2人の反省会。お互いにこれから気をつけます。しかし、昭和に生きてきたわしらには生きづらくて仕方ない・・」と吐露した。


田原は6月15日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、アシスタントの山本恵里伽アナウンサー(31)から「こんなに足上げたんですか」という質問に対し、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えて、「やめてください」と拒絶されていた。さらに、1988年(昭63)に主演したフジテレビ系主演ドラマ「教師びんびん物語」出演を紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取っていた。さらに山本アナの手を触るなど、不適切な言動が問題となっていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 何かワンピースのカリファみたいだな。 そのうち名前呼んだだけでもセクハラって言われる世界になりそうだな
    • イイネ!2
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