『事故物件ゾク 恐い間取り』渡辺翔太の本編と原作者・松原タニシの心霊体験を比較! “ホンモノ”映像解禁

0

2025年07月03日 18:10  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』心霊体験比較映像より (C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
 Snow Manの渡辺翔太が主演する映画『事故物件ゾク 恐い間取り』より、渡辺演じる主人公ヤヒロが怪異に襲われる本編と、原作者・松原タニシのホンモノの心霊体験を収めた比較映像が解禁された。

【動画】渡辺翔太(本編)と松原タニシの心霊体験を比較

 本作は、邦画ホラー史上最大級の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』のシリーズ最新作。前作に続き、中田秀夫がメガホンをとる。原作は、実際に事故物件に住み続けている松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房刊)。

 映画単独初主演となる渡辺は、主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じ、ホラー映画に初挑戦。ヤヒロと惹かれ合うヒロイン・春原花鈴役を畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎が務める。

 今回解禁されたのは、渡辺演じる主人公ヤヒロが怪異に襲われる本編と、原作者・松原タニシのホンモノの心霊体験を左右に収めた比較映像。

 ヤヒロが住む1軒目の事故物件“必ず憑りつかれる部屋”でのワンシーンから始まる。静かに眠るヤヒロが突如苦しみ出し、体をばたつかせていると、黒い影が現れ、オーブが漂いラップ音が響く。そしてヤヒロは、なにかに憑りつかれたように、壁に頭を擦りつけるという奇怪な行動をみせる…。同時に映し出された、松原による実際の心霊映像では、ドン!と壁を叩くような音が聞こえた直後、松原がなにかに憑りつかれたように首を左右に振る。さらに、苦しそうに口をパクパクさせ、布団の上でバタバタと暴れ始めて…。

 その後映像は切り替わり、本編でヤヒロが2軒目に訪れる“いわくつきの古い旅館”での一幕に。ヤヒロがレポーターに抜てきされた心霊番組のロケで山奥にある旅館に向かう道中、女子高生の人影らしきものが映り込む。その正体はセーラー服が着せられた木。松原が実際に遭遇した怪奇現場では、何着も発見されたそう。興味深そうにセーラー服に触れる松原とは対照的に、本編のヤヒロは気味悪そうに歪んだ表情を浮かべる。その後、3軒目、4軒目と“ゾクゾク”と事故物件に移り住み、“住みます歴”を重ねていくヤヒロの行く末を劇場で見届けたい。

 映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日より全国公開。
    ニュース設定