『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のティザービジュアル (C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE 『攻殻機動隊』シリーズの新作テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』(2026年放送)のタイトルロゴデザインが公開された。あわせて新たなタイトルロゴデザインとなった特報映像とティザービジュアルも公開された。
デザインを手がけるのは、人体と機械の美を追求した作品で、国内外で伝説的な存在となっているアーティスト・空山基(そらやまはじめ)。この情報は現在アメリカ・ロサンゼルスで開催中のアニメイベント「Anime Expo 2025」内パネル「THE GHOST IN THE SHELL × Science SARU: New AnimationProject Panel」にて解禁された。
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察しており、多くのクリエイターたちに影響を与え、単行本は『攻殻機動隊THE GHOST IN THE SHELL』『攻殻機動隊2MANMACHINE INTERFACE』『攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER』の3冊が講談社から刊行されている。
メディアミックス展開もされており、押井守監督によるアニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた人気シリーズとなっている。