【ソフトバンク】急ブレーキだった柳町達30打席ぶり安打 小久保監督が「個人面談」で成長促す

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2025年07月04日 20:01  日刊スポーツ

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ソフトバンク対西武 7回裏ソフトバンク2死、柳町は左前安打を放つ(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク−西武>◇4日◇みずほペイペイドーム



ソフトバンク柳町達外野手(28)が30打席ぶりの安打。7回2死の第3打席で左前打を放った。


MVPに輝いた交流戦は12球団トップの打率3割9分7厘。6年ぶりの交流戦優勝をけん引したが、リーグ戦再開後は当たりが止まっていた。6月22日阪神戦の第2打席からこの日の西武戦の第2打席まで29打席連続無安打。2四死球はあるものの快音が響かなかった。


試合前は小久保裕紀監督(53)と約5分間の「個人面談」。指揮官は「一皮むけるためのチャンス。成長って極端なんで。極端の方がいい。成長するには。どうもがくか。ぶつかった時に苦しいけどそういう時間。あとで振り返ったときに『有意義な時間やった』となるようにしなさいとは伝えた」と明かしていた。

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