【阪神】今季26犠打中野拓夢が珍しいバントミスでチャンス広げられず この試合チーム2つ目の失敗

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2025年07月04日 20:23  日刊スポーツ

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DeNA対阪神 6回表阪神無死一塁、中野はバントも打ち上げ捕邪飛に倒れる(撮影・清水貴仁)

<DeNA−阪神>◇4日◇横浜



チーム2つ目のバントミスで、同点機をつくることができなかった。1点を追う6回。整備直後の攻撃で、先頭の1番近本は四球で出塁を果たした。


生還すれば同点の走者。2番中野拓夢内野手(28)は犠打を試みたが、打球は三塁側ファウルへの小フライ。捕手山本がこの飛球をダイビングキャッチでつかみとり、1死一塁となった。今季すでに26犠打を決めている中野が、珍しい失敗となった。


直後には3番森下が三ゴロ併殺打で3アウト。無死一塁の走者だったが、結果的に打者3人での無得点となった。この試合では3回の攻撃でも、無死一塁の場面で9番村上がバント失敗で走者を送れていなかった。

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