<中日2−1ヤクルト>◇4日◇バンテリンドーム
ヤクルトは中日に競り負け、借金26となった。
最後は粘った。2点を追う9回。1死二、三塁からオスナの右犠飛で1点差に迫った。なおも2死三塁の好機だったが、内山が右飛に倒れた。完封負けは逃れたが、1点及ばなかった。
中日の先発大野に対し、積極的にスイングを仕掛けた。ただ、ベテラン左腕の術中にはまった。初回と8回は先頭が出塁した。ともに無死一塁だったが、併殺でチャンスを広げられなかった。5回は2死二塁と攻めたが、あと1本を欠いた。
先発ランバートは5回5安打2失点だった。3回2死二塁から岡林に先制の左前適時打を浴び、4回1死三塁では投ゴロの間に追加点を奪われた。これで来日初登板だった4月5日中日戦の白星を最後に、11試合連続で勝ち星から恵まれない。また打線の援護なく、7敗目(1勝)となった。
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これで5位中日とも9ゲーム差となった。
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