ヒカルが涙涙涙「仲良かった友達が亡くなるのは人生で初めて…」29歳で死去の実業家を動画で追悼

1

2025年07月04日 20:51  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ヒカル(2022年5月撮影)

人気YouTuberのヒカル(34)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。6月25日に29歳で亡くなった実業家、青笹寛史(あおささ・ひろふみ)さんを追悼した。


自身のYouTubeチャンネルの動画に多数出演し、プライベートでも交友がある青笹さんをしのんだ。「僕から全く発信がないのはさすがに違和感があるなと思って、この動画で青笹について少し話をさせてもらおうと思います」と切り出した。


「僕がこの件を知ったのは皆さんよりも少し前なので、昨日知って現実味がない方もいらっしゃると思いますけど、僕の中では何日かたった後で。話したいことはいっぱいあるんですけど、YouTube上で言葉にするのは難しくて」と言葉を絞り出し、メッセージを動画の概要欄とX(旧ツイッター)で公開した。


続けて「出会ったのは2年ぐらい前。仕事の関係で。そこからビジネスの関係だけしていくのかと思ったたら、まさかプライベートで一番仲の良い1人になって」と説明。複数のグループLINEに青笹さんが参加していたことを明かした。


その後、目から涙を流しながら、最後に青笹と撮影した動画を5日にアップするといい「それをもって、僕と青笹の動画はないので。最後に見てもらえれば」と語った。


そして「仲良かった友達が亡くなるっていうことは人生で初めてなんで。YouTube人生は長いんですけど、こういう動画を撮るのは初めてなんで。前を向くしかない」と続けた。


青笹さんの公式Xで、兄の実業家、青笹雅史氏の名義で文面をアップ。「弊社元代表取締役社長青笹寛史は、急性心不全により2025年6月25日に永眠いたしました。享年29歳でした」と報告された。「葬儀は家族葬にて滞りなく実施いたしました」とも伝えられた。


青笹さんは島根大医学部在学中に、動画編集フリーランスとして編集活動を開始。医師免許取得を取得しながら、20年にアズール株式会社を設立した。22年に島根大卒業、医師免許取得後も動画編集の道に進み、動画編集者教育を行う「動画編集CAMP」を全国展開するなど、実業家として幅広く活躍。YouTubeのリアリティー番組「令和の虎」や出演していた。

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定