どっちが怖いかな? 映画『事故物件ゾク 恐い間取り』主人公・ヤヒロと原作者・松原タニシの心霊体験比較映像[ホラー通信]

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2025年07月04日 22:21  ガジェット通信

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『事故物件ゾク 恐い間取り』

松原タニシ原作✕中田秀夫監督の映画版「恐い間取り」シリーズ第二弾、『事故物件ゾク 恐い間取り』が7月25日より公開。主人公ヤヒロの心霊体験と、原作者・松原の実際の心霊体験を比較する映像が解禁された。

事故物件住みます芸人の松原タニシが著書で綴った実体験を映画化した本シリーズ。今作では、渡辺翔太が演じる事故物件住みますタレント・ヤヒロを主人公に、彼が体験する恐怖を描いていく。

今回解禁された映像では、“必ず憑りつかれる部屋”と“いわくつきの古い旅館”の一幕がピックアップされている。

“必ず憑りつかれる部屋”パートでは、事故物件で眠るヤヒロが突如苦しみだし、奇怪な行動を取り始める様子を映している。彼の近くには黒い影が忍び寄っており、オーブが漂っているのが見て取れる。一方松原は、壁を叩くような奇妙な物音の直後から、首を左右に振り出し、口をパクパクさせている。さらに何か違和感があるのか、口元を触ったのちに手足を大きく伸ばし、体をくねらせている。何かがまとわりついているのだろうか……。

続いて、“いわくつきの古い旅館”パート。心霊番組のレポーターに抜擢されたヤヒロが、山奥にある旅館に向かう道中、制服を着た人影らしきものが目に入る。その正体は、セーラー服が着せられた木であった……。一体誰が、一体なぜ、その制服の持ち主は一体どこへ? 不気味な光景にヤヒロは表情を歪める。そして、松原が実際に遭遇した現場は写真で紹介されているのだが、なんと、制服が何着も発見されたというのだ。本編と同じく不自然に制服を着せられた木が映し出されているが、ヤヒロとは対照的に、松原は大変興味深げに“制服を着た木”に接触している。撮れ高ゲットの喜び故であろうか。そんな触っちゃっていいのかな……。いちばん怖いのは、良からぬものに積極的に近付いていく“事故物件住みます芸人”本人なのかもしれない。

『事故物件ゾク 恐い間取り』
7月25日(金) 全国公開

原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房)
配給:松竹

映画本編の“制服を着せられた木”

松原タニシと“制服を着せられた木”(ホンモノ)

“制服を着せられた木”(ホンモノ)

“制服を着せられた木”(ホンモノ)

“制服を着せられた木”(ホンモノ)

“制服を着せられた木”(ホンモノ)

“制服を着せられた木”(ホンモノ)

(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

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