【中日】井上監督5連敗でストップ「毎日勝とうとしてんのやで。やっぱり勝つって難しい」/一問一答

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2025年07月04日 22:43  日刊スポーツ

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中日対ヤクルト 試合終了、スタンドのファンに手を振る井上監督(撮影・森本幸一)

<中日2−1ヤクルト>◇4日◇バンテリンドーム



ベテラン左腕大野雄大投手(36)が8回1/3、1失点の力投で中日が連敗を5でストップした。借金も8となった。


井上一樹監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。


   ◇   ◇   ◇


−大野が9回途中まで力投


「ああいうことがない限り代えることできひんやろ。思い以上っていったらおかしいけど、あそこまでいけると思っていなかったからね。でも、あそこでたぶん本人も最後まで投げきりたいという気持ちはあったと思う。そういう気持ちと、足がつっちゃったっていうか。でも本当にナイスピッチングをしてくれたのかなと思います」


−打球が当たったのではなくつった


「そうそう。足がつったということで意思表示をしていたので、『もうそれは代えます』という形です」


−その後、清水がピンチで登板し抑えた


「『何かあった時には(清水)達也いくぞ』っていう話をしてあったので。そこで準備ができていなかったわけではない」


−松山が抹消された


「晋也を1回抹消するという形。くわしいことはオレの口からはあまり言えないけど、上半身の不具合という形で。そのうちいろんな検査って言ったらおかしいけどそこで分かってくると思う」


−10日間ではなさそう


「それはもう分かんない。本当に1回検査をしてという形なので。オレの方でも『それだったら頑張ってきた人間なので何とかして』っていうことをしてあいつの野球生命が、そこで無理したせいでってことがないようにちょっと抹消しようかという話」


−本拠地で連敗ストップ


「毎日勝とうとしてんのやで。でも5連敗しちゃっているところを考えた時に、『どこかで止められるでしょう』とは思いつつも、やっぱり勝つって難しい、勝つって大変と思ったし、今日なんかスイスイと(大野)雄大がいってくれるかなと思いながらのああいうふうなアクシデントがあるっていうことがやっぱり。みんなで協力し合ってやらなきゃいけない。そういった形じゃないと勝ちは取れないかなって思います」


−4回三塁走者上林の走塁はゴロだったら行け


「そうだね」


会見場のテレビに大野が左足を引きずりながらお立ち台に上がる姿を見て


「出るのか! 出んでええわ。もう一つ言わせてもらうと、今日は(太陽をイメージした昇竜)ユニホーム。みんなに配っているの? これが手伝ったこともあったにしても、5連敗を喫している状況をドラゴンズファンはみんな知っている中で、こんなに満員にして『頑張れ、頑張れ』って言ってくれるのがすごくありがたいなとまた改めて思いました。もちろん気を抜くことなく必死にやる。みなさんが納得いくような試合運びでない場合もあれど、そうやって応援してくれる人たちがありがたいなとまた再認識した1日でした」

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  • 4回のがゴロゴーなのに、7回にゴロゴーしなかったのは何故? 次打者投手なのにバントさせて、代打出すわけでもなく、そのまま打席立たせて、打っても走らず。バントした意味。
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