田中美佐子(65)が5日、インスタグラムを更新。24年11月に75歳で亡くなった火野正平さんから、NHK BS紀行番組「にっぽん縦断 こころ旅」の代走を頼まれた当時の思いを明かした。
田中は「こんな写真出てきた。あまりに懐かしいからこころ旅先輩との思い出見てください。昔、山口県ロケで少し長めの滞在してる時、みんなで自転車借りてぶらぶらと散歩したり泳いだり」と、火野さんとの若き日のツーショットを公開した。「この頃確か私は20代半ばだったと思う。正平さんは当時は正平ちゃんと呼んでいたけど、それからお会いしていなかった」と振り返った。
その上で「なぜ去年私を代走で呼んでくれたのかいまだにわからない。でもこの写真見つけた時、なんとなく、『ふーん、、』と思った。私たちどっかが似てるのかも。違うところだらけだったけど、どっか似てるのかも。と」と、写真を見て火野さんとの共通点を見つけたとつづり「不器用なところ。人見知りなとこ。人に思い切りなついてしまうとこ。気分によっては人にシャッター降ろしてしまうとこ」と列挙した。
そして「最後の電話で、楽しめと言われ、お前2度もやってくれるんだってなー、嬉しいわー、ありがとーなと言われた」と火野さんから電話で最後にかけられた言葉も紹介した。
「もうすっかりその時点で35年以上振りのブランクもなかった。ほんとに不思議な人。でもこの写真ほんとに楽しそうでいい写真。なんで今頃見つかった? それも不思議」とつづった。
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