56歳元祖バラドル、独身をいじられ「寂しくはないのよ」　“自宅を誰も知らない伝説”にも言及

タレント井森美幸（56）が4日放送されたテレビ朝日系「ザワつく！路線バスで寄り道の旅」に出演。独身生活について言及する一幕があった。

井森は長嶋一茂、サバンナ高橋茂雄らとともに路線バスで東京の最新スポットなどを回った。車中でのトークの際、高橋から「井森さんってでも、あんまりプライベート見せないじゃないですか？」と聞かれた。すると井森は「そんなこともないよ」と返答。一茂が「だって、“井森伝説”さ、まず自宅誰も知らないじゃん」といじると、井森は「いや、知ってるから！」と否定。「マネジャーも知らないとかよく言われるじゃん。知ってるから。何ならトイレも貸してあげてるよ」と続けた。

さらに井森は「いつもね、私、飲みに行ったりご飯食べる時に、だいたい（酒を）飲まないから、車で行っちゃうわけ。で、最終的にみんなを送って帰るようになるから、みんな帰り道、途中でおろしていくから、最終的にあたし、自分のうち帰るじゃん」と説明。すると一茂がすかさず「独りだからね」と、井森が独身であることにふれた。井森は「“独りだからね”って言わないで」と猛然と切り返したが、一茂も「だって独りでしょ？帰っても1人寂しく…」と譲らなかった。

ただ井森は「それはそうだけど、寂しくはないのよ。ちょっといいですか？　独りを“孤独”ととらえるのか、“自由”ととらえるのか、全然感じ違うでしょ？　だってそうでしょ」と力説。しかし、同じ独身のウエンツ瑛士は同調せず「俺はめっちゃ寂しいって思ってますよ。独りで。だから“誰かいい人いないかなあ”とか思ってますけど…」と話した。

それを聞いた井森は「これから誰かと住む…？」と自身が誰かと同居している状況に一瞬思いをはせたが、一茂が「誰だっていいじゃないですか」と適当なリアクション。キレかけた井森が「誰だって？　ねえ、ちょっと、会社に電話するよ！」と言い返し、一同の笑いを誘っていた。