”抜けられないこと”を明かしたIMP.・基俊介(C)ORICON NewS inc. 7人組グループ・IMP.の基俊介(28)が5日、都内で行われた映画『愛されなくても別に』の公開記念舞台あいさつに登壇し、“抜け出せないこと”を明かした。
【全身ショット】優美な衣装で登場した南沙良&馬場ふみか&本田望結 本作の原作は、『響け!ユーフォニアム』で知られる武田綾乃による同名小説。“フツー”とはかけ離れた大学生活を送る宮田陽彩(南沙良)は、学校に通いながら朝から晩まで寝る間もなくアルバイトや家事に追われる…母親に金を渡し、世話をするために。母親から暴力は振るわれないし、暴言もない。ただ「愛している」と言う言葉でしばられ、陽彩は緩やかな絶望と人生に対する期待のなさの中で生きている。そんなある日、同じバイト先の同級生、江永雅(えなが・みやび/馬場ふみか)と出会うことによって、陽彩の人生は大きく変わっていく。
作中の登場人物が“毒親から抜け出せない”ことにちなみ、「抜け出せないこと」を聞かれた基は、「お客さんの顔を見てしまうこと」と回答。
普段やライブ中に「皆さんのことを見ちゃいますよね」とさわやかな笑顔を見せ、「ちょっと見ると、“キュンです”とかされるんです」と流行りのポーズをしてみせた。
舞台あいさつにはほかにも、南沙良、馬場ふみか、本田望結、井樫彩監督が登壇した。