
南沙良さん、馬場ふみかさん、本田望結さん、基俊介さん、井樫彩監督が、映画『愛されなくても別に』の公開記念舞台挨拶に登壇しました。
【写真を見る】【本田望結】共演者の名前をゲームのペットに命名 ターゲットの南沙良は悲鳴「ヤバい!」
本作は、武田綾乃さんの同名小説が原作。「不幸」をテーマに、女性たちの人生を賭けた青春逃走劇を描いています。
南さんは、“脚本よりも先に原作を読ませていただいた。重たいものではあるんですけど、ちゃんとその先に救いがあって、意外とポップな感じだとも思いました”と、真摯なコメント。
馬場さんは、“これは大変だぞと思った”と、語るなど、脚本段階で物語の重厚さに圧倒されたようでした。
今まで演じることが多かった快活なイメージとはまったく異なった役柄に挑戦した本田さんは、“これほど本田望結を封印する役は初めて”と、その苦労を告白。
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そんな本田さんに、“ずっと聞きたいなと思ってたことがある”と、切り出した南さんは、撮影当時に自分がやっていたゲームを本田さんもやってくれたエピソードを紹介。“自分の島でペットを育てるみたいなゲームなんですけど、本田さんのペットの名前が「サラ」だったんです...。ビックリしすぎて。どういう意図で?”と、南さんが問い詰めると、本田さんは、“沙良さんに教えていただいたゲームだから...。(ペットの)漢字も沙良さんと同じ「沙良」です”と、あっけらかんと返答。
ペットに自分の名前を付けられた南さんは、それを淡々と語る本田さんに恐怖を感じたのか、“ヤバい!”と、悲鳴にも近い声を上げていました。
“そんなやりとり知らなかった!”と、驚く馬場さんは、“仲良さそうにしてるのを微笑ましく見守ってました”と、撮影当時を回想。
基さんも当時を振り返りますが、“みなさんとお話ししてないんですよね、本当に...”と寂しそうな表情。他のキャスト陣にも、“きょう初めてお話ししましたよね”と、イジられていました。
【担当:芸能情報ステーション】