オダギリジョー、“7月5日”の舞台あいさつを無事迎えられ安堵「なくなんのかなとか思っちゃたんですけど、やっぱこんなもんですね(笑)」

1

2025年07月05日 15:20  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

映画『夏の砂の上』公開記念舞台あいさつに登壇したオダギリジョー (C)ORICON NewS inc.
 俳優のオダギリジョー、高石あかり(※高=はしごだか)が5日、都内で行われた映画『夏の砂の上』公開記念舞台あいさつに登壇した。

【写真】くす玉も!笑顔で手を振るオダギリジョー&高石あかり

 『読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞』の松田正隆氏による傑作戯曲を、気鋭の演出家・玉田真也の監督・脚本、オダギリが主演・共同プロデューサーを務め映画化。愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女…それぞれの痛みと向き合いながら、彼らが夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく姿を描く。先日閉幕した『第27回上海国際映画祭』のコンペティション部門に日本作品で唯一招待され、日本映画として23年ぶりの快挙となる『審査員特別賞』を受賞するなど、話題となっている。

 登壇して早々のオダギリは「今日はありがとうございます。映画を見終わったばかりで、きっと読後感というか、映画の思いに浸りたいところだろうに、なんかお付き合いいただいて申し訳ない気持ちもありますけど、この読後感のある映画みたいなのがまたね、最近少ないのかなと思いますし…」とあいさつ中に「あっ、違うわ」と突然ポツリ。

 劇場が静まり返る中「何も起きなかったですね、きょう」と、7月5日に大災害が起こるのではないかという都市伝説を持ち出し、気づいた高石や観客に笑みが。続けて「よかったですね、皆さん。今日の舞台あいさつ、なくなんのかなとか思っちゃたんですけど、やっぱこんなもんですね(笑)。よかったですし、少々お付き合いください」とちゃめっ気たっぷりにあいさつした。

 舞台あいさつには玉田監督も登壇した。

このニュースに関するつぶやき

  • 都市伝説っつーのは「起こったとされること」がまことしやかに出所不明なまま広がる話のことだ、二度と間違えるな
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定