WEST.桐山照史、ハマっているもの告白で共演者からツッコミ「疲れてるの?」【泣くロミオと怒るジュリエット 2025】

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2025年07月05日 16:34  モデルプレス

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「泣くロミオと怒るジュリエット 2025」囲み取材に出席した桐山照史(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/07/05】WEST.の桐山照史が7月5日、都内にて開催されたBunkamura PRODUCTION 2025『泣くロミオと怒るジュリエット 2025』(7月6日〜7月28日/THEATER MILANO-Za、8月2日〜8月11日/森ノ宮ピロティホール)の囲み取材に、共演の柄本時生、八嶋智人、渡辺いっけい、作・演出の鄭義信氏とともに出席。最近ハマっていることを明かした。

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◆桐山照史、ハマっていること明かす

鄭義信がシェイクスピアの名作を大胆に翻訳した本作は、戦後の混乱期を生きる人々の笑いと涙あふれる純愛群像劇。オール男性キャスト&関西弁で、“世界一不器用なロミオとジュリエット”を描く。コロナ禍の影響で全公演を完走することなく中止となった作品の再演となる。

元愚連隊メンバーで、今は更生して屋台で働くまじめな青年・ロミオを演じる桐山。取材会場に姿を現すと「稽古はもう十二分にやったので、あとは1秒でも早くお客様の前で新しくなった『泣くロミオと怒るジュリエット』をお届けしたいなと思うのと、以前はコロナで止まってしまったので最後までカンパニー一同ケガ無く幕を下ろせたらなという思いで挑んでいます」と言葉にした。

オファーを受けたときの心境を尋ねられると、桐山は「嬉しかったのですが、すぐに時生に連絡をしたんですよ。5年前でも体力的にも精神的にも本当に大変な舞台で、5年経って僕らが今年36の年で、できるのかなと(笑)」と笑顔で述懐。「もう1回みんなで走り切れることは嬉しいのですが、日々疲れが取れないです(笑)起きる時間がちょっとずつ遅くなっていくんです(笑)」と声を弾ませた。

稽古場の雰囲気については「(共演者たちに)男子校の休み時間みたいな会話があってゲラゲラと笑って、楽しそうで仕方なかった」といい「素を出せるといいますか、飾らなくてもいい環境で稽古をさせてもらえたなという感覚になりました」と振り返った。

作品の内容にちなんで「最近、急に好きになったもの、ハマっているものを教えてください」との質問が飛ぶ場面が。桐山は「すっぱいものが食べられなかったのですが、最近、梅のものが好きになって、無意識に梅味を食べるようになりまして」と明かした。周りのメンバーたちから「疲れてるの?」とツッコミが入るとすかさず「疲れてはいます!」と切り返し、一連のやり取りが笑いを誘った。(modelpress編集部)

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