女優の上戸彩(39)が4日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。25歳から変化した、仕事に対するスタンスについて語った。
「25歳ぐらいから仕事のスタンスが変わっていきました」と明かした上戸は「ドラマやるにも企画書を見せてくれて。企画書ってあるんだっていうのが、25歳で初めて知って」と、まず会社側の変化を説明した。
そして「今までは、『来週この作品入るから』『来月、中国行ってもらうから』。3年先のスケジュールまでバンッていつも見せられて、ここまで埋まってるからっていうのを…。常にそういうやり方だったんですけど。25歳の時にその企画書…月9の企画書だったんですけど。やりたかったらやればいいし、やりたくなかったらやらなくてもいいよっていう選択肢を初めて『流れ星』っていう作品で与えていただいて。竹野内さんと共演できるっていううれしさもあったんで、『やります!』って、もう即答で」と、竹野内豊主演の2010年フジテレビ系ドラマ「流れ星」の出演について明かした。
そして「そこらあたりから、やっぱり視聴率とかも気になるようになったし。いろんな周りの意見も、すごい自分に響くようになったし」と打ち明けた。
上戸は「私が決めたんじゃないし、とかいうのを逃げ道にしてたし。これってそんなにすごいものなんだって、こう自分には響いてなかったんですけど、25ぐらいから仕事に対しては、すごい気持ちは変わりました。遅いよね」と、責任が伴った心境を振り返った。
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