小学6年生のころ、息子が授業で描いた絵画がTikTokに投稿されました。「物語が始まりそうな素敵な絵」と話題になり、記事執筆時点で3万3000回再生されています。
投稿したのは12歳の息子が描いた絵を投稿しているアカウント「Uplanet」(@uplanet5)さん。以前にも息子くんがクレヨンだけで描いたダルマの絵が話題になりました。
今回話題になっているのは小学6年生の頃に授業で完成させたというクレヨンと絵の具で描いた絵です。絵本の1ページになりそうな出来栄えを早速見てみましょう。
青い傘を持ち、赤いトップスに青いズボンを履いた男の子が木の下で雨宿りをしています。小学生ぐらいなのでしょうか、立っている姿にもあどけなさを感じます。
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この作品の名前は「あまやどり」。少年が雨宿りをしている絵かと思いきや、隣には予想をはるかに超えた大きな生物が座っていました!
空から落ちてくる大粒の雨を除けている少年の横にはなんと巨大なカエルが! 黄、赤、青、黄緑などさまざまな色が絶妙に混ざった玉虫色のような美しいカエルです。
傘を持つ少年はカエルの手ぐらいの背丈しかありません。最初はそのカエルの大きさに目が奪われますが、だんだんと少年がアイヌの伝承に登場する「コロボックル」のように小人サイズなのではないかという気もしてきます。よく見ると雨宿りしている木の葉っぱもカエル同様に巨大なのです。とっても幻想的な1枚ですね。
コメント欄では「色の使い方うまい」「天才やん」「素晴らしい才能ですね」「絵本に出てきそう」「物語が始まりそうな素敵な絵ですね」「独創性がすごい」「宮崎駿の世界観」「これを学校の授業で完成させたのすごっ」と称賛の声が寄せられました。
動画提供:「Uplanet」(@uplanet5)さん
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