観光農園「花ひろば」で見ごろを迎えたヒマワリ=6日午後、愛知県南知多町 愛知県南知多町の観光農園「花ひろば」で、約10万本のヒマワリが見ごろを迎えた。鮮やかな黄色の花が園内を彩り、訪れた人は炎天下の中、記念撮影をしたり花を摘んだりして楽しんでいた。
同園では毎週約10万本が満開になるよう、11面の畑で開花時期をずらして栽培している。今年は例年より早めに見ごろを迎えたという。入園料は中学生以上800円、小学生400円。ヒマワリは12月下旬まで咲く。
ヒマワリは5本程度まで摘んで持ち帰ることができる。名古屋市から夫婦で訪れた50歳の男性は「夏といったらヒマワリ。たくさん咲いていてきれいだ」と笑顔を見せた。