ドリブル対決した岡山県の伊原木隆太知事(中央左)と広島県の湯崎英彦知事(中央右)ら=5日午後、岡山市北区 岡山県の伊原木隆太知事と広島県の湯崎英彦知事がサッカーJ1「ファジアーノ岡山」と「サンフレッチェ広島」のJFE晴れの国スタジアム(岡山市)での試合前にドリブルで対決。伊原木氏率いる岡山側が勝利し、4月の広島市での敗戦のリベンジを果たした。
伊原木氏は「前回で(知事同士の)1対1では勝てないことが分かった」として今回は、チームのOB選手やマスコットを交えたリレー対決としたことが勝因と喜んだ。OB選手はそれぞれ60メートル、知事とマスコットらはそれぞれ30メートルの計120メートルのドリブルで速さを競った。
湯崎氏は集まったサポーターらに対し、「また広島においしいものを食べに来て」と呼び掛けた。