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中日松葉貴大投手(34)がプロ13年目で初めて球宴に選ばれた。NPBは7日、「マイナビオールスターゲーム2025」の監督選抜選手を発表した。
「プロ野球選手でいる間に1度は選ばれたいなと思っていたので、とてもうれしい。基本的にテレビで見るものだと思っていたので、自分が出る側になってワクワクというか早くその日を迎えたい」と喜んだ。
今季は開幕から先発ローテーションを守り抜き、15試合登板、チームトップの99回2/3を投げ、7勝の働きが認められた。
「毎年、ドラゴンズに来てからは家族で旅行に行くのがオールスター休みという感覚だった。予約キャンセルになっちゃいました。ナガシマスパーランドに行く予定でした」と今年の旅行は中止となった。第1戦はオリックス時代の本拠地京セラドーム大阪。「移籍後まだ1度も登板していないので、投げる機会があれば感慨深いものはあると思う」と話し「家族にも来てほしい」と笑った。
球宴での目標は「理想は3球で3アウトを目標に、多くなったとしても9球で終われるようにしたい」と、打たせて取る投球の神髄を見せる。
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